持って生まれたカラダに合わせて生きる

こんにちは。
ココロとカラダの整体師 渕脇です。

体質を変えるのは難しい

人それぞれ、持って生まれた体質というのがあります。
整体師をしていると、カラダのことに対して相談を受けることがあります。

もっと痩せたいという相談も多いのですが、意外に多いのが「もっと太りたい」という相談です。
太れない、という悩みは生活習慣の悩みというより、体質の悩みの場合が多く、痩せるよりもはるかに難しいのです。

そういう意味では、痩せるのは簡単です。
もちろん、病気の影響などで二次的に太っている場合は、難しいケースもあるのですが、太っているのは生活習慣の問題である場合がほとんどですので、改めることが可能なのです。
食事の内容と量を見直して、運動をするようにすればいいだけですので簡単です。

ところが、この太れないという問題は、持って生まれた体質が関連していることが多いのです。いくら食べても太らないという人と、食べるとすぐにお腹を壊してしまってたくさん食べられないという人がいます。

食べても太らないのは、胃腸の消化吸収能力が低いということが考えられます。
食べるとお腹を壊してしまう、というのも、胃腸の機能に問題があるということ。

こういう方は、何とかして太りたいと願って、お腹を壊さず太れる食べ方を色々と工夫しているのですが、それでもやっぱり太れずにいるのです。
持って生まれた体質を変えるというのは、とても大変な事なのです

私はロングスリーパー

私も、変えたいと思う体質があります。
私はロングスリーパーなのです。
たくさん寝ないとダメなのです。
1日8時間は欲しい。

1日7時間にしようと思うのですが、そうなると、昼寝が必要になります。
施術中にお客様が気持ちよさそうに寝てしまうと、こちらも誘われて眠くなってしまいます。

寝不足に弱いのは、子どものころからです。
中学生のころ、試験前に睡眠時間を削って勉強すると、必ず熱を出して寝込んでいました。
免疫力が一気に下がって、扁桃腺を腫らしてしまうのです。

ですから、睡眠不足を強要される職業には絶対に就けません。
ブラック企業も無理だし、医者も看護師も警察官も無理。
新聞記者もテレビ局も高級官僚も無理ですね。

睡眠が自由にならない職業は、はなから選択肢の中に入ってきません。
自分には出来ないと思ってしまうのです。
体質は、職業の選択にも、つまりは人生にも影響してきます。

人によって、1日5時間でも全然大丈夫、という人がいます。
1日3時間の差は大きいなあと思います。
1週間で21時間の差が出ます。
それだけたくさんの時間を使えるのは羨ましい。

でも、ダメなんですね。
そんな事をしたら、健康が損なわれて、結局もっとダメなことになってしまう。
それが分かっているから、私は睡眠をたくさんとります。

自分の体質は変わらない

自分の体質を変えたい。
そう思っている方は多いと思いますが、それは難しいと考えたほうがいい。

人それぞれ、顔が違うし、身長も違います。
持って生まれた才能も違います。

体質の違いもそれと同じです。

自分もキムタクみたいにイケメンだったら、人生が変わっていただろうなあとは思いますが、それは仕方がないと受け入れています。
体質も同じで、その事実を受け入れるしかありません。

持って生まれたこのカラダを大切に使っていこう。
そういうふうに意識を変えるしかないのです。

他人と比べない

他人と比べてみても、仕方がありません。
あの人は5時間睡眠で頑張っているのだから、自分は甘いのだ。
そう思ってみても、すぐに風邪をひいてしまっては、元も子もありません。

他人とは体質が違います。
比べる意味がありません。

うつ病になるのも、こういうことを無視して無理をすることが、その原因になっている場合もあります。
他の人は睡眠を削って頑張っているのだから、自分も頑張らねば。
そんな風に思っても、人それぞれ体質が違うのですから、他の人に出来ることが、自分には出来ないことがあります。
同じように仕事をしていても、ある人はうつ病になり、ある人はならない。
そういう違いがあるのは当たり前のことです。

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自分のカラダを大切にするということ

他人と比べるのではなく、自分のカラダの声をしっかり聴いて、その声に従うのです。
それが、身体を大切にするということなのです。

持って生まれたこの身体は、死ぬまで使わなければいけないモノです。
途中で壊れてしまっても、買い替えるわけにはいきません。
部品を交換することすらできないのです。
なるべく壊れないように、なるべく長く使えるように、しっかりとメンテナンスをしなければいけないのです。

そのためには、体中についているたくさんのセンサーの情報をしっかりと受け取ることが大切です。
飛行機のパイロットが警告ランプに気が付かなかったり、無視した入りしていては、目的地まで飛べないかもしれません。

自分の体質を受け入れる

なにごともそうですが、まずは事実を受け入れましょう。
自分の身体はこういう身体なんだと、受け入れるのです。
受けれてから、対応策を考えるのです。

太りたいと思ってもできないであれば、太ることは諦めて、今のカラダで快適に生活するにはどうすればいいかを考えましょう。
睡眠時間を削れないのであれば、睡眠時間を確保して、時間の使い方を工夫することで時間を作り出しましょう。

自分のカラダを大切にするということは、持って生まれたカラダに合わせて生きていくということなのです。