身体の変化に敏感になろう

こんにちは。
カウンセラー整体師の渕脇です。

運送業のクライアントさん

昨日、お越しになったクライアントさん。
肉体労働(運送業)をしている37歳男性。
一カ月前、ちょうど年明けごろから腰が痛くなって、中々良くならないとの事。

思い当たる原因を聞くと、そのさらに一カ月前に、車に乗っていて軽い事故を起こしたとのこと。
事故の直後は痛くなかったけど、一カ月後から痛くなってきたと。だから、あの事故が原因かな〜、と言ってました。

確かに、事故の直後は痛くなくても、後から痛くなることはあります。
でも、一カ月も間が空いてから痛くなるかなあ?
他にも原因があるんじゃないのかな?
そんな疑問も湧いたので、ちょっと聞いてみたんですね。

「年末は忙しかったですか?」
「そうですね、普段よりは忙しかったですが、例年あんなもんだし、それでも今まで腰を痛めたことはないですし。」

どうやら、忙しかったけど、これまでは大丈夫だったから、それは原因では無いと考えている様でした。

でも、触ってみると腰も背中もガチガチだし、ハムスト(太ももの裏)もふくらはぎもパンパンで、疲れが溜まっている事は明らかでした。

身体は確実に悲鳴をあげていました。

去年出来たことが今年もできるとは限らない

彼の年齢は37歳。
体力は確実に下り坂に入っています。
去年までは大丈夫だった事が、今年は出来ないという事は充分にあり得る話です。

その話をすると、やはり本人も自覚してました。
でも、気が付かないフリしてきたと言ってました。

さらに、「筋トレはちゃんとやってるんだけどなあ」と。

でも、肉体労働で身体が疲れている上に、さらに筋トレをしたら、ますます疲れてしまいます。歳とともに、疲労回復が遅くなっているので、むしろ積極的に疲労回復に努める、ケアを重視する事が大切だとアドバイスしました。

健康的な身体を維持するには、鍛える事と、ケアする事、その両方が必要になります。どちらか一方だけでは、やがて壊れていきます。

身体に嘘はつけません

それから、身体のサインを無視しても、身体は正直なのでごまかす事は出来ません。
みて見ぬフリをしても、いい事は何も無いのです。

むしろ、身体の変化には敏感になって、その身体の声を聞くということが大切なのです。
身体は正直なので、自分に嘘は付けても身体に嘘をつくことはできません。

いくら年齢を感じないようにしようと思っても、身体は確実に変化していくのです。
その変化に合わせて、自分の生活を変えていくしか方法がありません。

結局は、自分の身体が出しているサインを無視するわけにはいかないのです。

健康的な身体を維持しようと思ったら、身体の声をよく聞いて、甘やかすことなくしっかり鍛えて、それでいてきちんとケアをする。
こういう事を繰り返していくしかありません。

鍛えてケア。
このサイクルを習慣化して、いつまでも元気で動ける身体を手に入れてくださいね。