興味があることをストレートに追及しよう

私は、中学、高校時代、当時の若者の多くがそうであったように、音楽が大好きでした。
当時はフォークソング、ニューミュージックと呼ばれるジャンルの最盛期。
中学時代はサッカー部のかたわら、コーラス部にも所属し、高校時代はそのコーラス部のOBで作っていた合唱団に所属していました。

やがて私は、「なぜ人間は音楽によって心を揺さぶられるのだろうか?」ということに興味を持つようになりました。
そのことを教えてくれそうな大学に進学することにしたのですが。。。

その後の進路において、様々な打算、妥協を繰り返した結果、気が付くと騒音問題のコンサルタントの仕事をしていたのです。

仕事の多くは、騒音規制法によって定められた騒音レベルをいかにして守るか。というものでした。そこには騒音レベルという数値が存在するだけであって、人間はどこかに行ってしまっていたのでした。

仕事に興味を持てなくなって、自分の人生について悩み、「どうしてこんなことになったのだろうか?」と自分が歩んできた道を一つ一つ丹念に振り返る日々の中で、あることに気が付いたのです。

「音が人間に与える影響」に興味があると思って「音」を学んだのですが、もともと私が興味があったのは「人間」の方だったんだ、という事。

スポーツを通じて「人体」にも興味があったし、コンディショニングを通じて「健康」にも、音楽や歌、小説などによって「心理」にも興味がありました。

人間に影響を与えるのは「音」だけではない。
その他の様々な問題にも私は興味がある。
「整体」もそのうちの一つなのです。

この歳になって、人生を振り返ってみると、かなり遠回りをしたけれども、興味のあることが出来るようになってきたなあ、と思います。
その一方で、若いころからストレートにこの方向に歩けばよかった、という思いもあります。

若い、当時の自分にはこの方向性は良く見えませんでした。。
いや、もしかしたら見えていたのかもしれないけれど、人生経験の浅さ、自信の無さなどから、「打算」「妥協」を繰り返して、その方向から外れていったのです。

興味を持ったことに対してストレートに向き合うことは、人生を楽しむ上でとても大切なことだと思います。
これからの人生、あと何年あるかわかりませんが、自分の興味に正直に生きていきたいと思います。

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