運動が続けられない理由

運動が体に良いことは解っているんだけど、続けることが出来ない。
そういう人は多いと思います。

運動が続けられない人のほとんどは、運動のやり過ぎが原因です。
負荷が強すぎるのです。
このように書くと、「えっ?」と思う方も多いでしょう。

整体師として多くの人とこの話題について話をしてきました。
そんな私の経験から、運動が続けられない人は、運動に対する概念が間違えてると思います。

多くの人は、「運動」というと「トレーニング」のイメージが強いようです。
運動に対して、あまりなじみがに人ほど、子供の頃の「体育」を思い出すからだと思うのです。

「体育」は体を育てると書きます。
まさに「トレーニング」ですね。

トレーニングは、負荷が強くないと意味がありません。
今の自分の能力を超える負荷をかけることで、その負荷に耐えられる体になるのです。

ところが、身体によい運動というのは、トレーニングとは違うのです。
目的は、血行を良くして疲労回復、ストレス解消、リフレッシュです。
その目的を達成するには、気持ちよい程度の運動が大事です。

気持ちが良いから運動する。
楽しいから運動する。
そういう動機が必要なのです。

また、毎日する必要もありません。

体調は日々違います。
調子が良い日は体を動かし、調子が悪い日はおとなしく体を休める。
これは当たり前のことです。

毎日しなければ、と思う必要はありません。

お天気が悪い日は、外に出る必要はありません。
家の中でストレッチでもヨガでもすれば良いですし、いっそ休んでしまっても良いのです。

今まで運動をしてこなかった人が、いきなり毎日運動できるわけがありません。
そんな事をしたら、疲れてしまって当たり前だし、どこか痛くなるかもしれません。

どの程度の頻度で、どの程度の負荷でやるか。
それは、今の自分の運動能力にあったものでなければいけません。
さらに、その動機も、気持ちよいとか、スッキリするといった、運動そのもので得られるメリットでなければ続かないでしょう。

この程度で運動になるのかしら?

と不安になるかもしれませんが、やらないよりは遥かに良いですし、スタートはそんなものだと思ってください。
運動を取り入れることによって、健やかな生活が始まることを保証します。

今日から少しづつ、散歩と体操ぐらいから始めてみませんか?

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