二十歳の女の子に教わった人生観

こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。

二十歳の女の子に人生を教わった

私がまだ、サラリーマンをしていたころの話です。
私は当時、福岡にいました。

会社の命令で、福岡勤務を言い渡されて転勤したのです。

大学、大学院と福岡で過ごした私は、「長男だし、両親の面倒を見るのは自分の義務である。」と考えて、実家がある東京での就職を選択しました。

就職をする際に考えたのは、東京の実家から通えること、大学で学んだことが生かせること、トライアスロンが出来ること。
会社でこんなことがしたいとか、仕事に対する夢のようなものはありませんでした。

そんな条件で選んだ会社だったのに、なぜだかまたまた、福岡に逆戻りしたわけです。
それも、結構、抵抗したのですが、会社に押し切られた形で転勤しました。
父の体調が悪かったにもかかわらず。

そういう状況だったんですね。

そんな時、同じ職場に、短大卒の新卒の女の子が入ってきました。
良い所のお嬢さんで、素直で、かわいらしい人でした。

その子がある日、
「人生はゲームですよね。」
と言ったんです。

私はそれを聞いて、「人生はそんな甘いものじゃない。まだまだ、何もわかっていないんだな。」と思ったんです。

当時の私は30歳。
いったい人生の何をわかっていたのでしょうか。

重荷を負うて、遠き道を行くがごとし

当時の私は、人生に対して、徳川家康の言葉として有名な、

人の一生は、
重荷を負うて、遠き道を行くがごとし

というイメージを持っていました。

もうちょっと簡単に言うと、
「人生とは、辛いモノ。耐えて忍んで生きていく。」
そんなイメージでしょうか。

だから、二十歳の女の子が「人生はゲーム」という言葉を受け入れられなかったんだと思います。

でも、この歳になって思うのは、「人生はゲーム」と考えていたほうが楽しくていいなあということです。

耐え忍ぶのが人生と思っていたから、そういう人生になってしまって、うつ病になんかなったんだなあと、今では思っています。

人生はイメージ通りになる

人生をどう解釈しようと、それはその人の勝手です。
正解のある問題ではありませんし、人からとやかく言われることでもありません。

先の、徳川家康の言葉は、徳川家康の人生観であって、それが正解ではないのです。

また、私の場合、「人生は苦しいものである。」というイメージを持っていたために、そういう人生を歩いてしまった、ということもあるでしょう。

まずはイメージありきで、その通りになってしまうということなのです。

考えてみれば、これは当たり前のことで、自分の行動を決定するのは自分ですから、自分がイメージしていないことをする訳がありません。

「人生とは苦しいものだ。」と考えていると、苦しい人生を歩いてしまう。
「人生はゲームだ」と考えていると、ゲームのような人生を歩くことになる。

実はとても単純な話なのです。

どんな人生なら楽しいか

どうせ、正解がないのであれば、自分で勝手にイメージを作って良いのです。
こんな人生になったら素晴らしいなあ、というイメージを作るのです。
後は、その通りの人生を歩けばいいだけです。

さて、あなたは人生に対してどんなイメージを抱いているでしょうか。
そのイメージを持ったのはどうしてでしょうか。
どんなイメージを持ったら楽しい人生になるでしょうか。

そこを考えてみると、生きるのがぐっと楽しくなります。

一生懸命仕事をするのも良いし、趣味に生きるのも良い。
進んで苦しい思いをする必要もないでしょう。

たった一度の人生ですから、どうせなら楽しいほうが良いですね。
そういう意味で、ゲームというのも悪くないと思います。