常識を超えていこう

こんにちは。
カウンセラー整体師の渕脇です。

自分を縛るもの

メンタル的に追い込まれる人というのは、自分で自分を縛って自由を奪っているのに、そのことに気が付いていないことが多いです。

自分を縛っているものは何なのか。

世間体、他人の評価、常識、正解、プライド、不安、コンプレックス、トラウマ、等々。
沢山あります。

その中で、意外に気が付いていないものの中に、常識、というのがあると思います。

「それは常識だよ。」と思うと、そこで思考停止してしまいます。
それ以上考えようとしない。
何故なら、それは当たり前のことだから、疑問を感じることすらないのです。

でも、本当にそれは当たり前のことなのでしょうか。
常識を疑ってみるということはとても大切なことなのです。

常識って何だろう

常識って、いったい何だろうか?

そんな風に考えたことがあるでしょうか。

言葉を調べるサイト、コトバンクで検索してみると、次のような解説がなされています。

一般に学問的知識とは異なり、普通人が社会生活を営むためにもち、またもつべき意見、行動様式の総体をいう。これは経験の集積からなることが多く、時代や場所や階層が異なれば通用しないものであり、多分に相対的なものである。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ここで注目すべきは、後半部分です。
「これは経験の集積からなることが多く、時代や場所や階層が異なれば通用しないものであり、多分に相対的なものである。」

つまり、常識とは絶対的なものではないということ。
今あなたが生きている時代、所属している集団に固有のもの。
時代が違えば、集団が違えば、変わってくるのが常識というものです。

あなたが持っている常識は、時代が集団が違えば、非常識になる可能性がある。

そういうことなのです。

常識は人によって違う

育った環境によって、常識が違います。
サラリーマン家庭に育った人と、自営業の家庭に育った人と、農家に育った人と、会社経営者の育った人、みんなそれぞれに、持っている常識が違います。

大学を出ている人と、高卒の人。
大会社で働いている人と、中小企業で働いている人。
市役所で働いている人と、中央省庁で働いている人。

みんな常識が違う。

日本人とアメリカ人と中国人。
みんな違う。

昭和の時代と現在と、常識が違う。

では、あなたが思っているその常識というのは、いったい何なのか。
あなたのその常識は、いったいどこで手に入れたものなのか。
「そんなの常識でしょ」で片付けていい問題なのか。

そこを考えてみる必要があると思いませんか。

常識を超えていく

自分を苦しめているものが常識だとしたら、そこで思考停止してしまっては、その苦しみから逃れることは難しくなります。

いつの世も、成功を収める人は、ある意味で常識を覆して行く人。

常識とは過去の経験の集積からなる。
ですから、時代とともにどんどん変化していきます。

時代の先端を行く人は、常識を覆していく人です。
常識に縛られていたのでは、そういう人にはなれない。

自分の頭で考え、時代の変化をとらえ、常識を疑ってかかる。
常識に縛られない自由な発想が、あなた自身を救い、多くの人を救うのです。

常識を疑え!

私がうつ病から抜け出すために最初にやったことは、「常識を疑う」ことです。

自分の中にある、自分を苦しめる常識を、徹底的に疑ってかかった。
それをやることによって、自分を少しずつ開放していったのです。

もし、あなたが生きづらさを感じているなら、今すぐにでも、常識を疑ったほうがいい。

「そんなの常識だよ」と思考停止に陥らないで、自分の頭で考える。
それを実践していくことをお勧めします。

常識は絶対的なものではありません。

そのことに気が付くだけで、人生がとても自由なものに思えるようになるでしょう。