人間の特性を生かす生き方

こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。

集団と個のバランス

私たちは、子どもの頃から、集団生活が出来るように訓練されています。
社会的動物である人間は、集団生活ができなければある意味で生きていけないので、これは当たり前の事です。

ところが、集団を優先しすぎると、個を抑えなければいけなくなります。
個を抑えすぎると、とても苦しいことになります。
このバランスをとるのが難しいのです。

子どもにとって、一番身近な集団は家庭です。
そして、その次が学校になります。

集団と個のバランス感覚を養っていくのは、家庭と学校の二つの集団での教育がとても大切です。
ここでの教育の仕方が、人の一生を左右するようになるのです。

プライベートと公共の場

当たり前のことですが、人は、プライベートな場と公共の場で態度を変えています。
言うまでもなく、子どもにとって、プライベートは家庭ですし、公共の場は学校です。

学校では公共の場でのふるまい方を学び、家庭ではプライベートの場でのふるまい方を学びます。

この違いを意識しておく必要があります。

家庭でも、まるで公共の場のように、自分を出すことなくふるまう事を要求された子どもは、自分を出すことが出来なくなります。

自分のココロを抑え込んで、自分を犠牲にすることが当たり前になってしまい、無意識にそうする癖をつけてしまいます。

自分のココロに従うことは、ワガママなことで、良くないことである。
自分のココロを抑えられないのは、自分が未熟だからである。

そんな風に考えるようになるのです。

手のかからないいい子

そういう子は、家庭でも学校でも、とてもいい子にふるまいます。
わがままを言わずに、素直に親や先生のいう事をよく聞きます。

手のかからないいい子は、わがままを言ってはいけないと、自分を抑え込んでいる可能性があります。

ココロを抑え込んでしまうことが癖になり、やがて、抑え込んでいることすらわからなくなっていきます。

抑圧されたココロは、やがて自分の存在を主張し始めます。
それが、得も言われぬ閉塞感となって表れてきます。
そういう人は、苦しい人生を歩いているのです。

以上の話は、私の経験をお話ししたものです。
しかし、こういう人はとても多いのです。

ココロをオープンにしてみよう

わがままを言ってはいけない。
集団に迷惑をかけてはいけない。
自分のココロを押し殺して生きていかなければいけない。
ココロを抑え込んでコントロールすることが大人になるということ。

そう思っているのです。

しかし、それでは苦しすぎます。
せっかく、この世に生を受け、一度きりの人生を生きているのです。
ココロを抑え込んで生きていても、苦しいだけですよね。

ココロを解放してあげてください。
ココロの声に耳を傾けてあげてください。

集団には、個人をサポートする働きもあるのです。
あなたをサポートして協力してくれるのも、集団の力です。

ココロをオープンにすることで、集団が動いてくれるようになります。

集団の力を使うのが人間

人間が社会的動物といわれる所以はそこにあるのです。

一人では出来ないことを実現するために、集団の力を使う。
これこそが、人間に与えられた能力なのです。

あなたが集団に尽くすだけではなく、集団はあなたを助けてくれます。
そのバランスの上に、社会が成り立っているのです。

まずは、自分のココロの声を聞きましょう。
そして、それをオープンにしてしまいましょう。

そうすることで、それを助けようとする集団が形成されます。

人間に生まれたからには、その特性を生かしましょう。
そうじゃないと、もったいないですよね。