うつ病を予防し前向きな思考を手に入れるカギ

こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。

近年、うつ病に悩む人が増えていることは、様々な統計資料からも明らかになっています。
多くの企業で、社員のうつ病対策に頭を抱えているという話をあちこちで聞きます。

うつ病は、一度発症するとなかなか厄介な病気です。
風邪のように、2,3日の休養で良くなるものではありません。

最低でも一か月の休業、長い場合では何年もかかる事も少なくありません。

その間の本人の苦しみ、企業側への負担も大きなものになります。
うつ病は未然に防ぐことがとても大切なのです。

うつ病発症のメカニズム

では、うつ病はどのような経緯で発症するのでしょうか。

うつ病の原因はストレスです。
ストレスが過度になると、身体(特に脳)の疲労が蓄積されていきます。
この疲労の蓄積がある限界点を超えた時に、身体(脳)が自分を守るために、強制的にその活動を制限してしまう状態になります。

これがうつ病のメカニズムであると、私は考えています。
すなわち、身体(脳)が自分を守るための防御反応なのです。

イメージとしては、大雨で河川の水位が上昇して、ある限界点を超えると堤防が決壊して洪水が起こるようなイメージです。

ですから、ある日突然、身体が動かなくなる。
集中力も思考力も低下する。

そういう状態に陥るのです。

ストレスの種類

この時のストレスの種類には様々なのものがあります。

多くの人は、仕事でうつ病になったというと、長時間労働が原因ではないかと考えがちですが、ストレスはそこまで単純ではありません。

もちろん、長時間労働による疲労、睡眠不足、仕事に対するプレッシャー、職場の人間関係は大きなストレスになります。

それ以外にも、自分のキャリアや人生に対する悩み、プライベートの人間関係、恋愛や結婚関する問題、自信の無さなど心理的な問題。

さらには、病気などによる体調不良、病気とは言えないまでも、ひどい頭痛、肩こり、腰痛、暴飲暴食や不健康な生活なども、大きなストレスになります。

こういういろいろなストレスが積み重なる事によって、堤防が決壊してしまうところまで行ってしまうのです。

ですから、うつ病の原因が一つとは限りません。
複合的なストレスによって、うつ病を発症するのです。

肩こりは大きなストレスを生む

この中で、頭痛、首や肩、背中のコリなどは、大きなストレスの原因になっています。
これをお読みの方の中にも、身に覚えのある方が多数いらっしゃると思いますが、肩こりがひどい時に、気持ちが前向きになるということはありません。

体調が良い時と比べると、肩こりがひどい時には、同じストレスを受けても、そのストレスのが何倍にも増幅されてしまうのです。

いつもなら軽く受け流せるような上司の嫌味も、肩こりがひどい時だとカチンときて受け流せなくなったり、気持ちの切り替えが出来なくてネガティブな感情に支配されたり、前向きでクリエイティブな発想ができなくなったりします。

また、睡眠の質も著しく低下します。
なかなか寝付けなくなったり、夜中に目が覚めたりします。

頭痛や肩こりは、あらゆるところに影響を及ぼします。
これを甘く見ていてはいけません。

うつ病を予防するという観点から見て、これを放置することはとても危険なのです。

身体が硬くては柔軟な発想は出来ない

現代人は頭脳労働をする人が増えています。
肩や首の筋肉が硬くなると、脳に送り込まれる血流が低下します。

頭脳労働者にとって、脳は最も大切な臓器です。
ここの血流が低下することは、仕事の能力が低下することに等しいのです。

身体の筋肉が硬くなっているということは、全身の血流が悪くなっているということ。
脳は体の中では一番上部に位置しています。
脳に新鮮な血液を届けるには、身体全体の血流が良いことが求められます。

すなわち、身体の状態が良くなければ、脳を良い状態に保つことは出来ないのです。

質の高い仕事がしたいと願うならば、脳の状態を良くすることを考えなければいけない。

硬い体では、柔軟でポジティブな発想は出てこないのです。

整体の果たす役割は大きい

このように考えていくと、うつ病予防にしても、仕事の質を高めていくことにしても、身体の状態を良い状態に保っておくことがとても大切だということが解ります。

肩こり程度はいつものこと。

そのように軽く考えていることで、多くのものを失っているかもしれません。

肩こりを常に解消して、気持ちよく快適に過ごすことが、仕事の質を上げ、日々の生活を幸せなものにしてくれるのです。

そう考えると、整体を定期的に受けて体調を保つことはとても大切なことだと言えるでしょう。

カウンセリングを受ける時も肩こりを解消しておいたほうが、自己理解も自己受容も進みます。
なせなら硬い体では、柔軟な思考は出来ないのです。
そいう状態では、気づきを得ることは出来ません。

私は整体師としてのキャリアの中で、この事実に気が付いてしまいました。
このことを、もっと多くの人に知ってほしい。

私は心からそう思っています。