みんなと同じが安心でいいの?

こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。

みんなと同じが安心

私たちは、小さいころから集団生活を強いられます。
それは、ある意味で当たり前のことです。

人間は社会的動物です。
沢山の人たちと共同することによって、力を発揮してきました。
集団に属して、その集団の中で一つの役割を担う。

集団の中で生きていくためには、協調性は必要なのです。

ですから、保育園でも幼稚園でも小学校でも、集団生活をするための教育をされるのです。

すると、人と違うことをすると怒られるわけです。
授業中にお弁当を食べていると怒られる。
うろうろ歩き回っていると怒られる。
関係のない発言をすると怒られる。

こういう状況ですから、人と違うことをするのはなんだか居心地が悪くなるのです。
周りのみんなを見て、周りと同じことをしようとする。
そうすれば怒られない。
みんなと同じなら安心です。

みんながやっているから。

それだけの理由で安心してしまうのです。

でも、それで本当に良いのでしょうか?

人と違うことを意識する

確かに、集団生活を送っていく中で協調性は必要です。
でもそれは、没個性ということではありません。

集団の中にも、いろいろな特性を持っている人が必要です。

ただ、盲目的についていく人たちだけでは集団は機能しません。
強い集団を詳しく見ていくと、それぞれの人たちが自分の特性を生かせる役割を担っています。

特性を活かすとは、他人と違う能力があるということ。
周りの人とは違うものを持っている、ということが大切なのです。

何でもかんでも、人と同じでは、特徴のない人間になってしまいます。
特徴を持つことが、その人が集団の中で力を持つきっかけになります。
人と違うことが、その人の武器になります。

協調性と個性

協調性と個性。
この、一見相反すると思われる能力を持つ人間が、集団の中で力を発揮します。

そのことを一度考えてみる必要があります。

いったい自分が担いたい役割って何だろうか。
自分の特徴って何だろうか。
自分の個性って何だろうか。
他人と違っていることって何だろうか。

それを生かすにはどうすればいいのだろうか。

集団で生活しながら、他人との違いを考えていかなければいけないのですから、それは大変に難しいことのように思います。

真面目な人間ほど個性を殺してしまう

子どものころからいい子で優等生。
そう人ほど、周りの目を気にして、目立つ行動をしないように振舞います。

それが当たり前になってくると、人と違う行動を取ることが出来なくなります。
本当はやりたいことがあるのに、周りの目が気になって行動できなくなる。

こうなると、日々のストレスが大きくなります。
真面目な優等生タイプの人が、うつ病に罹りやすいのはこのためです。

こういう人は、もう少し社会全体を広く見渡してみる必要があります
俯瞰的な視点が必要なのです。

自分の属している集団の外側に、別の集団が沢山形成されています。
集団ごとに特徴が違いますし、求めらる能力も違います。

自分がやりたいことが出来る集団もあります。

世の中を広く見渡すことで、いろいろな価値観があることが分かります。

自分がやりたいことをやれる場所がある。
すでに同じような所を目指している人たちがいる。

世の中は広い。
多種多様な人たちがこの社会を形成しています。

そこに目をやってほしいと思います。

協調性は大事ですが、自分を抑え込んでしまうのは苦しい。

むしろ、自分の持っている個性を生かせ場所を探して、そこでイキイキと生きていくほうが良い。
もしそういう場所がないなら、自分で作ってしまうのもよいかもしれません。

そうやって、自分の個性を生かせる場所を探してほしいと思います。

あなたの強みをみつけよう

さて、あなたの個性は何でしょうか。
他人と違うことはどんなことでしょうか。
それがあなたの強みになります。

これは、意識して考えてみないと、なかなか見えてこないことかもしれません。

今まで、周りの目を気にして、周りと同じことをしようとしていた人には、特に見えないかもしれない。

一人で考えてもわからないときは、誰かに相談してみるのもいいでしょう。
相談相手は、出来れば今の集団の外にいる人が良いかもしれません。

カウンセリングやコーチングを受けてみるのもおすすめです。

他人と違っていることは素晴らしいことです。
その部分を、もっと大切にしてほしいものですね。