マイペースで成長しよう

こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。

成長のスピード

私はかつて、整体師の養成学校で講師をしていたことがあります。
その学校の生徒さんには、いろいろな人がいました。

高校を卒業してすぐに入ってくる人はむしろ稀で、いったん社会人を経験してから、仕事辞めて整体師を目指す人や、ほかの学校に通いながらダブルスクルールで通っている人、定年退職をして第二の人生をスタートした人、主婦など、本当に様々な人が通っていました。

当然、頭が良くて覚えがいいい人も、残念ながらなかなか覚えら得ない人も、手先が器用な人も不器用な人も、いろいろな人がいました。

そうなると、どんどん覚えて、どんどんテクニックをマスターしていく人がいる一方で、なかなか覚えられず、手技も出来るようにならず、苦戦する人がいました。

だからと言って、覚えが悪い人が整体師に向ていないかといえば、必ずしもそうではないところが面白いところで、学校で苦戦していた人が人気整体師になるということはよくある事なのです。

結局、成長のスピードは人によって違うということ。
問題はどこまで成長できるかで、スピードを競っているわけではないのです。

学校教育ではスピードが求められる

ところが、一般の学校教育(小、中、高)では、学校側が想定したスピードについていくことを要求されます。

そのスピードについていけない人は、落ちこぼれになってしまう。
そういう人は、学校の成績が悪いわけです。

でも、もっとゆっくりのペースなら、もしかしたらとんでもない所まで行けるかもしれない。
そういう可能性はあるわけです。

しかし、スピードについていけない人は、いつも学校の成績が悪いわけです。
そういう人は、自信を失ってしまうわけです。
自分はダメなんだと、自分で自分のレベルを低く見積もってしてしまう。
これはとてももったいないことだと思います。

成長のスピードを競う必要はない

私が、整体専門学校の講師をしていた頃、飲み込みが遅くて自信を失ってしまう人が沢山いました。

一緒に勉強している人たちは、どんどん成長していくのに、私はみんなよりも劣っている。
この仕事に向いていないのではないかと悩むのです。

でも、そういう人に、私は次のように言っていました。

「私たちは成長のスピードを競っているわけでありませんよね。目標は、あなたが整体師となって、困っている人を助けてあげられるようになることです。そのために、いくら時時間をかけてもいいんですよ。」

周りと競うことに目を奪われて、目標を見失ってはいけません。
いったい何のために、いったいどこに向かって私は歩いているのだろうか。
そこを常に念頭に置いておく必要があるのです。

小さいころから競わされている

私たちは、知らず知らずのうちに、小さいころから周りと比較され、競わされています。
そのことに慣れきっているので、それがおかしいことだと気づくこともありません。

競う必要なんてない。
比べる必要なんてない。
そういう場面においてもなお、無意識のうちに周りと比較しているのです。

人はみんな、違う能力を持って生まれてきています。
成長の仕方も、スピードもみんな違います。

それなのに、他人と比べる意味がありますか?

ありませんよね。

他人と比較することなく、自分のペースで生きていけばいいのです。
自分のペースで成長すればいいのです。

自分の目標や夢を持ち、そこに向かって自分のペースで歩いていく。

それでいいのではないでしょうか。

焦って無理をして、身体を壊してしまっては元も子もないし、必要以上に落ち込んで諦めてしまうのもばかばかしい。

私はそう思います。

目指すところを見失わない

周りの人と比較することは、あまり意味をなさない。
大切なのは、自分との対話です。

もっと、自分を客観的に見つめてください。

自分は成長しているのか。
今のペースはどうなのか。
そもそも、いったい自分はどこに行こうとしているのか。
何を求めているのか。

そういうことを見つめながら生きていくことが大切なのです。

さて、これをお読みのあなたは、周りの人が気になりますか?
他人と比べて焦っていませんか?
自分が目指しているところが見えていますか?

そこのところ、ゆっくり考えてみませんか。