親に感謝して親離れしよう!

こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。

親との関係に苦しむ人が多い

私は、カウンセラー整体師として、日々、多くの人の悩み事を聴いています。
目の前にある苦しみの原因は何か。

それを探っていくと、その根本に、親との関係がうまく行っていない。
子どもの頃の親との関係を引きずっている。

そういう人がとても多いことに気が付きます。

人間にとって、親は最も身近な存在ですし、なにも知らないまっさらな状態の赤ん坊だった自分に、最も大きな影響力を持つのは事実です。

親の接し方や言動、思想が、子どもに与える影響の大きさをまざまざと見せつけられます。

子どもは親を選べない

子どもは親を選ぶことは出来ません。

ある、スピリチュアルな考え方では、子どもは親を選んで生まれてくるといわれています。
そう考えることで、自分が生きやすくなるなら、そういう思想も良いかもしれません。
しかし、それが正しい事かどうかという議論はここでは必要ありません。

親を選べないという立場をとったほうが生きやすくなるなら、そいういう立場をとればよいと思います。

親を選んでいるのかどうか、という議論は、科学的に証明することは出来ません。
今現在の科学の立場から言えば、選べるわけがないというのが自然だと思います。

完璧な親などいない

私には4人の子どもがいます。
4人の子どもを育ててみて思うのは、子育ては本当に難しいなあということです。

良くないことだと思うけれど、感情的に叱り飛ばずこともあります。
忙しい日々の日常生活の中で、いつもいつも穏やかな気持ちで子どもと接することは難しいのです。

また、子どものために良かれと思ってやったことが、その後、子どもを苦しめる原因を作る事もあります。

こちらが意図したことが100%そのままの形で、子どもに伝わるとは限らない。
子どもが親の意図に反して、違う形で受け取ってしまうことだってあるのです。

子どもの立場からすれば、自分の親が自分にとって完璧であることは稀なのです。

この世に完璧な人がいないように、完璧な親など存在しないのです。

親離れするということ

ある年齢に達したら、親離れをしなければいけません。
親離れするということは、単に経済的な独立をするということではありません。

精神的にも、思想的にも、自分の考えて生きていくということです。

親との関係が自分を苦しめているということは、本当の意味での親離れが出来ていないということです。

もし、親との関係で苦しんでいるというのであれば、それはまだ、親離れが出来ていないということです。

精神的に独立して、自分の世界を作り上げることが出来ていないということ。
精神世界において、親の影響下にあるということです。

ある程度の年齢に達して、ある程度の思考が出来るようになったら、自分の人生は自分で切り開いて行こうとする覚悟が必要になります。

精神的にも親の元から離れて、自分の人生や生き方に責任を持ち、自分の足で歩いていく決意をしなければいけません。

そうすることで、親の影響下から逃れることが出来るようになります。

育ててくれたことに感謝しよう

一部のどうしようもない親をのぞけば、多くの親は子どもを愛しています。
そして、大切に育てようとします。

それでも、いろいろと間違い犯してしまうのです。

小さいころから、毎日、ミルクを与え、食事を与え、おむつを取り替え、お風呂に入れて、洗濯をして、学校に通わせ、病気の時は看病をして、ずーっと世話をしてくれたのです。

その労力、その愛情に対しては、素直に感謝しましょう。
それはもう、大変なことなのです
赤の他人に対しては出来ないことです。
愛情があるからできるのです。

あなたが理想とする育て方をしてくれなかったかもしれない。
あなたを苦しめるような言動をしたかもしれない。
あなたの人生を狂わせるような育て方をしたかもしれない。

でも、親はあなたを必死で育ててきたというのは事実なのです。
少なくとも、そのことに関しては感謝をしてもいいのではないでしょうか。

そして、ここまで大きくしてくれたことに感謝をして、親離れをしてください。
これからは自分で歩いて行けるよと、ありがとうございましたと。

親離れ出来ていますか

さて、これをお読みのあなたは親離れできていますか?
それとも、いつまでも親を恨んでいますか?

もう、良い大人なんだから、自分の人生には自分で責任を持ちましょう。
いつまでも親のせいにするのをやめませんか。

過去のことをいくら恨んでも、親のことをいくら恨んでも、それを変えることは出来ないのです。
良い人生を歩きたいと願うならば、これから先の人生を自分が思うように自由に生きていけばよいのです。

自分の人生なのですから、自分で好きなように切り拓いていけばいいのです。
もう、それができるくらいに、成長しているのですから。