さらりと生きていきたいな

こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。

人間観察が面白い

カウンセリングを勉強してからというもの、人間を観察するのが面白くなってきました。
その人の心のありようというか、どこに意識が行っていて、それをどんな風に受け止めているんだろうかと、そういうことが気になるようになって来ました。

人の心理に着目していろいろな人に接していると、ますます、世の中にはいろんな人がいるものだなあと思います。

もちろん、これまでもたくさんの人に出会ってきたので、その多様さは解っていたのですが、いまほど人の心理についてこちらの意識がフォーカスしていなかったので、気が付かないでいた部分もたくさんあります。

世の中には、さらりと楽しく生きている人もいれば、なんだかとても苦しそうに生きている人もいます。

もちろん、恵まれた環境にいる人もいるし、辛い状況に追い込まれている人もいます。
同じような状況にありながら、さらりと生きている人と苦しそうに生きている人がいます。

苦しそうに生きている人は、わざわざ苦しい状況に自分を追い込んでいるように見えるし、さらりと生きている人は、苦しい状況にならないようにしているようにも見えます。

状況も自分で作っている

状況が先なのか、考え方が先なのか。
どちらが卵か鶏か。
それは人によって違うかもしれないけれど、でも、その人の性格とか、考え方、受け止め方が大きく影響していることは間違いないと思います。
頑張ることが良いことだと思っていると、頑張る人生になります。
頑張って生きていこうとすると、頑張らなければいけない状況に身を置くようになります。
子どものころから、「頑張れ!」といわれて育つと、そういう人生を選択するようです。
「○○ちゃんは頑張っていて偉いね!」
「よく頑張ったね!」
と言って育てられると、「頑張っているね!」と言われたいと思うようになりますよね。
自分でも「頑張っている自分」を誇らしく思うようになるので、「頑張っている感」がほしくなりますよね。
そうなると、そういう状況に身を置こうとします。 頑張らなければいけない状況に自分から飛び込んでいくわけです。
他人と比べられて育つと、人より優れていなければいけないと思うようになります。
そうなると、人より劣っているということが気になります。
そして、自己肯定感を持つのが難しくなります。
自分より優れている(と思う)人には頭が上がらなくなるし、自分より劣っている(と思う)人には上から目線の態度をとったりします。
楽しいのが一番!
と思っていると、楽しい人生になります。
自分が楽しめるかどうかが重要なので、そういう選択をするようになるからです。
楽しめないことにはあえて近づこうとはしないし、楽しめる場所にはどんどん出かけていくようになります。
自分が楽しいかどうかが判断の基準になりますので、楽しい人生を送る事になります。

育て方の問題

いま、日本の社会にうつ病が蔓延しています。
その原因は教育にあるのではないかと指摘する人がいます。
これは、学校のみならず、親の育て方にも問題があるという意味です。
ということは、社会全体の価値観の問題だということです。
私もそれは一理あると思っています。
私たちは子どものころから他人と比較されて育つので、それが当たり前だと思うのですね。
この世は競争社会である。
競争に勝たねばならぬ。
そう教えられるわけです。
そういうイメージをもって、世の中に出るから苦しいところまで自分を追い込んでいしまうのです。
つまり、自分の人生の判断基準が常に他人との比較になっているのです。
それでは辛いわけです。

自分で決める

他人との比較ではなくて、自分で決めることを教えることが大切だと思います。
自分の頭で考えて、自分の気持ちを考慮して、いったい自分はどうしたいのかを基準に判断するということを教えたほうが良いと思います。
いったい自分はどんな人生を送りたいと思っているんだろうか?
他人からの評価ではなくて、他人との比較ではなくて、自分のココロが求めていることは何だろうかと、自問自答を繰り返すことが大切なんだと教えることが必要だと思います。
もちろん、自分の判断には自分で責任を持つことが大切です。
自分が納得して選択したことであれば、自分に責任があるという感覚を持つことは容易になります。
誰かの助言に従った場合、その人に責任をしつけることが可能になりますが、自分で判断した場合、責任の所在は自分にあることは明確だからです。
そういうことを教えることが大切なのではないかと思います。
そんなことを感じる今日この頃です。

さらりと生きていきたい

私はどんな人生が良いと思っているかというと、そうだなあ、さらりと生きていきたいという感じですかね。
さらりとしなやかに生きていきたい。
今はそんな気分です。
これをお読みのあなたは、どんな人生がいいですか?
自分のココロと対話して、自分の責任で決めてみてくださいね。
それが、充実した人生を送る基本だと思います。