こんにちは!
BBトレーナーの渕脇です。
自分を傷つける
自分で自分を責める。
自分で自分を傷つける。
自分の事を好きになれない。
自分の事を信じられない。
そうやって、病んでいく人がいます。
自分の身に起きたことを、わざわざ自分に都合が悪いように解釈して、自分で自分を責める。
周りの人が、どんなになぐさめても、どんなに勇気づけようとしても、それを悪いように解釈して、自分を傷つける。
周りの人から傷つけられた時、一緒になって自分を傷つける。
あの人の言うとおりだ。悪いのは自分だ。自分がダメだやつだからだ。
と、自分を傷つける。
どっちに転んでも、自分を傷つけることには変わりはない。
そして、自分で自分を傷つけいていることに気が付いていない。
誰もその人を守れない
カウンセリングをしていると、こういう人によく出会います。
こうなると、カウンセラーでさえも、その人を救うことは出来なくなります。
本人が自分を責めることをやめないうちは、誰にもそれをやめさせることは出来ない。
なぜなら、他人を変えることなど不可能だからです。
一番自分に近い人(自分)が自分を気付つけているのですから、他の人は誰も守ることが出来ません。
その人のことを大切に思っているひとも、その人を守ることが出来ない。
「大切に持っている人を守れない」と、歯がゆい思いをしているのです。
そのことに気が付いてほしいですね。
自覚して決意する
まずは、自分で自分を傷つけているんだということを自覚すること。
そして、自分を守れるのは自分しかいないということを自覚すること。
そして、自分を守るという決意をすること。
この「決意」というのが大切なのです。
周りの人から責められても、どんなに辛いことがあっても、自分は自分を守る側に立つ。
自分だけは絶対に、自分を傷つけない、守る、裏切らない。
そう、強く決めるところから、すべては始まるのです。
自分を守る決意
そう決めることで、周りの人の支援を受け入れることが出来るようになります。
温かい言葉も、なぐさめも、素直に受け入れられるようになります。
助けてほしいと頼めるようになります。
自分のために行動できるようになります。
まずは決めてください。
自分は自分の側に立つ。
自分の味方になる。
自分を守る。
その決意から、すべてが始まります。