カウンセラーとクライアントの二重関係

こんにちは!
BBトレーナーの渕脇です。

お金より大切なこと

これはカウンセリングに限った話ではありませんが、特にカウンセリングにおいては、クライアントの利益を最大化することを目的にする必要があります。

利益というと、お金の話かと誤解されるかもしれませんが、お金の話ではありません。

クライアントが、心から納得すること。
このことが、最終目標として掲げられているかどうか。
ここが問題なのです。

カウンセリングはクライアントの人生を扱う仕事です。
目の前に利益に左右されない、長期間の利益をクライアントにもたらすのが仕事です。
その人の人生を豊かにするための仕事なのです。

このために、カウンセラーとクライアントの関係は、利害関係にないことが望ましいのです。
もちろん、カウンセラーにも生活がありますから、完全にボランティアでは出来ないのですが、カウンセラーが自分の利益のためにクライアントを誘導するようでは、間違えた結果を導き出してしまい、クライアントがさらに苦しんでしまう、ということも少なくありません。

ここは、カウンセラーの倫理として、守らなければいけないところです。

二重関係を避ける

さらに、二重関係といって、カウンセラーとクライアントという関係のほかに、別の利害関係を持つことは、カウンセリングの結果に影響してしまいますので、これは避けるべきです。

分かりやすい例ですと、上司と部下という関係の場合、よほどの個人的な信頼関係が無い限り、どうしても相談できないことなどが出てきます。

また、上司は部下が自分にとって都合よく動いてくれるほうが良いわけですから、アドバイスに何らかのバイアスがかかってしまいます。

本音を隠して相談してもいい結果が得られるとは限りませんし、誘導するようなアドバイスでは、逆に、問題がこじれてしまうことも考えられます。

多くの人は、カウンセリングの訓練を受けていないので、相談を受けた場合、どうしても自分の考えでアドバイスをしてしまいます。

そのうえ、自分に利害のある問題の場合、自分に取って都合の良い解決方法を提案する傾向にありますから、そこで相談する側(クライアント)が操作されてしまう危険性があるのです。

親子の関係などもまさにそうで、子どもを親にとって都合のいいように誘導しようとして、関係がこじれたり、子どもを苦しめる結果になるのです。

このような結果を避けるために、二重関係にならない、カウンセリングの訓練を受けている第三者に相談することが理想的なのです。

BBトレーナーを導入するメリット

BBトレーナーは、身体的なトレーナーとしての知識はもちろんのこと、カウンセリングの技術を習得しているトレーナーですから、心理的な相談も受けることが出来ます。

また、会社から委託を受けているとはいえ、社外の人間ですから、フラットな立場で話を聴きやすいという特徴があります。

上司には相談できないような個人的な悩みごとを抱えているような場合、社外の人間でなければ聴くことができない問題というのが存在します。

もちろん、守秘義務を負いますから、本人の承諾なしに、その内容をほかの誰かに話すということはありません。
ここが担保されていないと、本当の意味でのカウンセリングが出来ませんので、ここは担保しなければいけない重要な部分になります。

いずれにしましても、社外から、身体のこと、心のことを相談できる専門家を導入して、心身両面から従業員の健康を守るということは、会社にとって様々な利益ももたらすことになります。

これからの時代、労働人口が減り、人材不足が深刻化すれば、従業員を大切にする会社が生き残るのは明白です。

BBトレーナーを導入して、健康経営に力を入れてみてはいかがでしょうか。