受け入れるとはどういうことか

こんにちは!
BBトレーナーの渕脇です。

昨日のブログ「受け入れることから始まる」で、まずは受け入れることが未来へ向かう第一歩であると書きました。

これはいったいどういうことなのでしょうか。

亡くなった親を恨み続ける人

これは人づてに聞いた話なのですが、ある人が、もう亡くなってしまった母親に対して、「自分の人生が苦しいものになったのは母親のせいだ!」と言って、くるしみつづけている。というのです。
その方は、もう、60代後半の方だというのです。

自分の人生が苦しいのを母親のせいにしていて、しかも、その母親はすでに他界していで、本人は還暦を過ぎているのです。

何とも救いのない話です。

ひどい親もいます

親の育て方が悪かった、と言って、苦しい思いをしている人は沢山います。
メンタルをやられている人のほとんどが、親を恨んでいると言ってもいい、というくらいの割合ではないでしょうか。

それくらい、親子の関係は難しいし、中には本当にひどい親もいます。

もし、本当にひどい親に育てられて、そのせいで、自己肯定感が育たず、苦しい思いをしているのなら、それは本人にとっても辛いことだともいます。

でも、いつまでも親を恨んでしいても、自分は楽にならないのです。

ひどい親に育てられたことを受け入れる

「受け入れる」というのは、「ひどい親に育てられて自己肯定感を持てなくなった。」という事実を認めてしまうということです。

子どもは親を選ぶことは出来ません。
自分の親がひどい親だった場合、子ども時代の自分には、親の顔色をうかがって生きるしか、生きる術がなかったのですから仕方がないじゃないですか。
受け入れるしかないじゃないですか。

じゃあどうするか

大人になった今、あなたは自分の足で人生を歩けるようになったわけです。
親に自己肯定感を育ててもらうことが出来なかったのであれば、その事実を受け入れて、「じゃあどうする?」と考えるわけです。

そうしたら、「自分で育てるしかない」ということになります。

親を恨んでいても、たとえ、親に謝ってもらっても、自己肯定感が低いという問題は解決できません。
親に育てて貰えなかったのであれば、自分で育てるしかない。

それが解決策になるわけです。
受け入れるということはそういう事です。

「受け入れる」は「執着を手放す」こと

これは、親に限った話ではありません。
上司が、同僚が、後輩が、取引先が、パートナーが、子どもが、景気が、社会が、政治が。。。
自分の力ではどうにもできないことは沢山あります。
そういう事に文句を言っていても仕方がありません。

受け入れるというのは、「あきらめる」「許す」「こだわりを捨てる」「執着を手放す」ことです。

こだわっているのは自分のほうで、相手ではない。
結局、自分が自分を苦しめている。
そのことに気づいてほしいのです。

執着から解放できるのは自分しかいない

そういう、苦しい状況にいることを受け入れて、執着を手放して、「じゃあどうする?」と自分に問う。
自分を執着から解放できるのは自分しかいない。

執着を手放すから、次の展開へ移ることが出来るようになります。

人生はその連続です。
受け入れて、「じゃあどうする?」を続けていくのが、人生です。
それを繰り返すことによって、徐々に、自分の思い通りに人生になっていきます。

まずは、人生とはそういうものであるということを、受け入れてくださいね。