ランナーのカラダを考える会に参加して(3)

シューズの重要性を改めて考えされられた

今日の記事も、2月12日に参加した、「ランナーのカラダを考える会」の話題です。
個人的に非常に興味を持った話題が、最後の演目だったシューズの話です。

題目は、「ランニングシューズの正しい選び方・使い方」。お話は、フットギアソリューションズ代表の三浦賢一氏。

三浦氏は、理学療法士を経て靴職人になったという異色の経歴の持ち主。

理学療法士として、多くの人の身体の不調と向き合ってきた経験から、靴によって体に不調が出るということに着目して、靴のことをもっと勉強しなければならないと思い立ち、靴職人になったというのです。

地面と足の間にあるものの影響を受ける

確かに、いくら身体の状態を良くしても、地面と足の間にある靴に問題があれば、そこでバランスが崩れてしまうわけです。
このバランスの崩れを身体が修正しようとすれば、どこかに無理が生じてそこが痛む、ということは十分に考えられます。

私も、走り始めたころのこと、どうしても左足首が痛くなってしまうことがありました。
以前のひどい捻挫の後遺症だと思っていたのですが、ある時、自分の履いていたランニングシューズをまじまじと見ていたら、左側の靴に変な癖がついているのに気がつきました。

そこで、シューズを変えてみると、左足首の痛みがなくなったことがあります。

三浦氏の講義では、三浦氏が過去に扱った事例をもとに、いろいろなシューズの問題点について説明をしてくれました。

ほんのちょっとの微妙な違いによって、さまざまトラブルに見舞われることになるんだということが分かりました。

選び方によって痛みの出る場所が違う

基本的には、自分の足に合ったシューズを選ぶことが大切。
大きめの靴を選ぶと、靴の中で足が動いてしまい、故障の原因になるとのこと。

シューズのサイズには、レングスとワイズがあります。
レングスはいわゆる大きさですね。
ワイズは幅です。
これが両方合っいるということが大切。

オーバーレングスの場合、身体の前後面に障害が出るとのこと。
オーバーワイズの場合、身体の内外面に障害が出るとのこと。

この部分は、なるほど!と納得しました。

例えば、ランナー膝と言われる腸脛靭帯炎の場合、ワイズ、つまり横方向へのブレが問題であるとのこと。

この考え方は、とても納得がいくし、目からウロコでした。

もし、これをお読みのランナーの方で、身体の障害にお困りの方は、自分の痛みがどこに出ているかによって、靴の選び方を考えてみるのも良いかもしれません。

それから、シューレースの編み方によって、フィット感と安定性が全く変わってくるということを教えていただきました。
これも目からウロコでした!

シューズは細部まで考えられて作られている

あらためてシューズを学んだことで、やはり、シューズ選びはとても重要であると思いまいした。

シューズは、それぞれのメーカーがしのぎを削っているところです。
ですから、非常に細部まで考え抜かれて作られているのです。

ただし、問題は、自分に合っているかどうかなのです。

足の形は人それぞれです。
体格や体重も筋力も人それぞれです。

他の人が絶賛しているシューズが、あるいは、話題のシューズが自分に合っているとは限りません。

また、自分では気に入っていると思っているシューズが、もしかしたら、自分には会っていないかもしれません。

自分に合っているかどうかだけを考える

それぞれ、好きなメーカーや、履いてみたいモデルなどあるかもしれません。
流行や話題性もあります。
値段の問題もあります。

しかし、自分のための靴を選ぶ際には、「自分に合っているかどうか。」が一番重要なんだなあ、という当たり前のことをあらためて考えさせられました。

それから、私は整体師ですから、クライアントの痛みの原因がシューズにあるのではないか、という可能性を、もっと意識したほうが良いということを気付かせてくれました。

そして、シューズについてもアドバイスが出来るようにしなければいけないと思いました。

自分に合ったものを試行錯誤する

すべての講演を聞き終えての感想は、やはり、人間の身体は人それぞれであるということを改めて感じました。

そして、最後はやはり、自分との対話を通じて、試行錯誤をしていかなければいけないというところに行きつきます。

どこかに、すべての問題を解決するスーパーな答えがあるわけではないのです。
自分にとっての最適解は、自分にしかわからない。

であるならば、失敗を恐れずに、チャレンジして、検証して、修正するということを繰り返していくしかない、ということです。

これはランニングに限らず、すべてに通じる話なのではないでしょうか。

その際に、やはり専門家の力を借りるというのも、とても大切なことだとあらためて思いました。
自分一人ではわからないこともある。
専門家は、いろいろな知恵を持ってます。
その知恵を借りるということは、自分に合った最適解にたどり着くためのには、やはり近道なのだと痛感しました。

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