ココロとカラダ どっちが大切か?

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こんにちは。
BBトレーナーの渕脇です。

ココロとカラダ。
あなたはどちらが大切だと思いますか?

こんなことを聞かれると、きっと、

どっちも大切だろう。
ココロとカラダは表裏一体で分けられない。
健康を支える両輪だ。

つまり、どちらも同じくらい大切である。

と答える人が多いと思うのです。

私も、ずーっとそう思っていたのですが、
うつ病を経験してから、
そして、
整体院で沢山のクライアントさん見ていて、

本当にそうかな?

と思っているのです。

イチロー選手の言葉

野球界のレジェンド、ご存知イチロー選手がこんなことを言っているんです。

気持ちが落ちてしまうと、それを肉体でカバーできませんが、その逆はいくらでもあります。

つまり、
ココロをカラダがカバーすることはできないが、カラダをココロがカバーすることはできる。
ということを言っているのです。

これは、私の考えと同じです。

整体院のクライアントさんたち

私は、東京都の東大和市で、あおぞら整体院という整体院を開業して、今年で15年目になります。
この間、沢山のクライアントさんたちを見てきました。

世の中には本当にいろんな人がいます。
たくさんの人たちを見ていて、不思議に思うことがあります。

身体の状態はさほど悪くないのに、いつも沈痛な表情で、自分がどれだけ辛い思いをしているのかを訴えてくる人。

身体の状態は最悪で、こちらから見ていても痛々しいのに、なぜかいつもイキイキとしていて、明るくて元気な人。

どっちが幸せなのだろうかと、考えてしまいます。

うつ病の経験

私はうつ病を経験しました。
一番ひどいときは、とにかく何もしたくはありませんでした。

自分の存在を消してしまいたかったので、だれにも連絡を取らずに、息をひそめて暮らしているような感じでした。

しかし、身体のどこかが悪かったのかと言われれば、そんなことはありません。
身体はどこも悪くなかったのです。

でも、何もできないし、幸せなんて感じられないわけです。

ココロが健全であることが大切

ココロがダメになると、何もかもダメになります。

何もする気がしない。
何をしても楽しくない。
幸せを感じられない。
生きていること自体がつらい。

これでは、生きるパワーが湧いてこない。
当然、健康のために、
規則正しい生活をしようとか、
カラダにいいものを食べようとか、
運動をしようなんてこと、
思いつきもしないし、やろうと思ってもできないわけです。

やっぱりココロのほうが大切だと思うのです。

カウンセリングを受けよう

日本では、カウンセリングを受ける文化が根付いていないですよね。
だから、何となく抵抗を感じるわけです。

実際に、私もカウンセリングを学ぶまでは、カウンセリングを受けたことはありませんでした。

でも、自分で学んでみて、
さらに、自分でカウンセリングをやってみて、
これは素晴らしいものだな、と実感しています。

ストレスというのは、考え方一つでかなり変わってきます。
ぜんぜん違いますよ。

今までストレスだったことが、見方を変えただけで、全くストレスではなくなるということも少なくありません。

いままで、どうしてあんなことで悩んでいたのだろか?
そんな風に思うようになることもあります。

ただ単に、その時だけ癒されるのとはわけが違います。

見方が変わってしまえば、ストレスがストレスではなくなる。
あるいは、それが実は喜びのタネだと気がつくことすらあります。

根本的に、世界観がガラッとひっくり返ることすらあるのです。

これまで問題だと持っていたことが、問題ではなくなるのですから、それ以降は悩む必要がなくなります。

そんなことが起こる可能性もあるのです。

ココロが大切

結局、ココロが大切なのです。
ココロが病めば、何もできないし、幸せを感じることはできません。

ココロが健全なら、病気になっても感謝を感じることはできるし、幸せを感じることもできるのです。

私は、ココロが大切だと思っています。
もちろん、カラダも大切なのですよ。

でも、ココロが健康の土台なっている。
そう思っているのです。

だから、自分のココロを大切にしてください。
ココロの声をよく聴いてあげてくださいね。

渕脇の施術を受ける

私の施術とカウンセリングを受けたい方は、ぜひ、東京都東大和市のあおぞら整体院にお越しください。

また、東大和市は遠い!という方は、都心でも受けられます。

カウンセリングだけなら、オンラインカウンセリングも受け付けています!

詳しくは、こちらのページをご覧ください。