すべての情報には裏がある

現代は情報化社会で、目が覚めた瞬間から多くの情報が外から飛び込んできます。
私たちは、その、外からの情報に振り回されて、静かに自分と向き合う時間が少なくなっています。

しかし、情報は外側からだけやってくるわけではありません。
自分のココロも、カラダも、さまざまな情報を発信しているのです。

私は整体師なので、実にたくさんの方の身体を触ってきました。
同じ顔の人がいないように、身体もまた、同じ人はいません。
自分の身体は、他人のそれとは違っています。
自分の身体の事を知るには、身体が発信している情報に敏感になることが必要です。

外側からやってくる情報というのは、情報を発信している人のバイアスがかかっています。
そのことを意識しておく必要があります。

情報発信者は、少なくとも自分にならんらかの利益が出る情報しか発信しません。
特に、その発信にお金がかかっている場合、そのお金を回収できるであろう情報しか発信しないのです。

その最も分かりやすいのは、テレビコマーシャルです。
このCMの情報をうのみにしている人がとても多いのが気になります。

また、民放のテレビ番組も、テレビ局とスポンサーにとって有利な情報しか流しません。
これも当たり前の事なのですが、ジャーナリズムは公平であるという幻想があるのか、これを疑いもせず信じる人たちもたくさんいます。
新聞や雑誌などの情報も同じです。

また、ネット上の多くの情報も、発信者の利益になるような情報がほとんどです。

こう考えると、お金が沢山動くところから発信される情報には、注意が必要なのです。
世の中の情報は、そのほとんどが、お金をたくさん握っているところから発信されているんだと思って差し支えありません。

しかし、あなたのココロとカラダが発信している情報は、あなたのための情報なのです。
まずはこの情報に耳を傾ける必要がある。
ということは、容易にご理解いただけると思います。

にもかかわらず、多くの人が、どこかで聞きかじった情報(お金持ちのバイアスがかかっている情報)を鵜のみにして、自分の身体のいう事を聞かないことが気になります。
色々な情報を鵜のみにするのではなく、自分の頭で考え、自分の身体で感じて、どれが自分にとって必要なことなのかを判断する必要があります。

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そういう癖を身に付けることで、何が自分にとって必要なのかが見えてきます。
何を食べ、どれくらい睡眠をとり、どれくらい運動が必要なのか?
自分にとって有害なものは何なのか?
そういう事が解ってくるのです。

健康的な身体を手に入れるために、充実した人生を歩くための第一歩は、自分のココロとカラダと対話することなのです。