自立と依存と助け合いについてー心を病む人を減らす社会を作るには

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こんにちは。
BBトレーナーの渕脇です。

心を病む人を減らすには

仕事が原因で心を病む人が後を絶たない。
この問題は、社会が一体となって取り組まなければいけない問題だと思う。

そうでなければ、苦しむ本人はもちろんのこと、タダでさえ労働人口が減少している日本社会において、大きな戦力ダウン、損失になるからだ。

これから日本は、人口減少、労働人口減少、超高齢化社会という難局がやってくる。
この難局を乗り切るには、社会全体が協力していく必要がある。

にもかかわらず、いまだに、自分さえよければそれでいい、という空気が蔓延している。
さらには、無責任な「自己責任論」も。

本来、ホモサピエンスは、みんなで力を合わせて難局を乗り切っていくのが強みなのだけれど、自己責任論では、その強みを発揮できない。

もう一度、助け合う社会を構築する必要があると、私は思っている。

そのためには、一人一人が、自分を大切に扱うことから始める必要がある。
そして、助けを求めることも必要。

他人の力を借りることは悪い事ではないという意識を持つことが大切。
多くの人が、そういう意識を持つことで、助け合う社会を構築することが出来る。

自立して助け合うを目指す

ここで難しいのは、助け合うことと依存することの違いである。
依存は、自分では自立することが出来ない人が、他の人(ほかの何か)に頼って生きること。

助け合いは、自立した人間が協力し合うこと。
この違いを意識することは大切。

ただ、すべての人間が今すぐに自立できるかというと、それは難しい。
何かに依存しなければいけないような状態にある人も少なくない。

人間、弱ってしまったとき、窮地に追い込まれたときは、何かに依存してもいいのではないだろうか。
目指すゴール設定が間違えていなければ、それでいいのと思う。

目指すゴールは助け合うこと。
自分も自立して、助ける側に回れるようになること。

それがわかっていれば、本当に苦しい時は、誰かに依存して苦しい所を乗り越えていくのは当たり前のことだと思うし、それが当たり前のことであるという、社会であってほしい。

私が目指すのは助け合える社会

私は、いつの間にか個人主義や自己責任論に染まってしまったこの社会を、もう一度助け合える社会に変えたいと思っている。

そのためには、企業がまずはそういう体質に変わる必要があると考えている。
自分たちの仲間が困っているのであれば助け合う。
みんなで力を合わせて、金を稼いで生きていくのが企業なのではないかと。

従業員をただの駒のように考えているよう企業ではなく、仲間として考えてるような企業を応援して増やしていく。

そういう企業が増えることで、助け合う世の中が構築できるのではないかと思う。

そのために、私は整体ができるカウンセラー、カウンセリングが出来る整体師を育てて、職場に出張させるビジネスを展開している。

そうして、いずれは、ほかの業種の人たちも巻き込んで、大きな流れを作りたい。
みんなが安心して暮らせる社会を作りたい。

それが私の目指すところ。

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