どうしても空腹が耐えられない時は

昨日の記事「空腹と仲良くなる」では、空腹とうまく付き合う方法について書きました。
空腹は人の健康にとって必要なものだと理解することで、うまく付き合うことが大切です。

とは言っても、今までの太りやすい生活を改めて、太らない生活にシフトするときには、空腹に耐えかねる時があると思います。
人間の身体は、環境が変化して適応するまではストレスがかかるもの。
出来れば少しずつ変化していく方が、身体にかかる負担は少なくて済みます。

どうしても空腹が耐えられないときは、おやつを食べるのも一つの手です。
その際、何を食べるのかをよく考えてみてください。

私は、果物を食べることをお勧めします。
果物は果糖が豊富なので、ダイエットには向かないという意見もあります。
しかし、それは量の問題を無視した意見だと思います。
むしろ、その栄養価とカロリーのバランスを見た時に、おやつとして食べるには素晴らしい食材だと思います。

私がダイエットをした時期は、11月~3月の冬だったので、みかんをよく食べました。
みかんは、一個が約40kcal。
この程度ならカロリー予算的には全く問題がありません。
ご存知の通り、みかんはビタミンCが豊富でしかも安価です。
いろんな意味でみかんには助けられました。

みかん以外の柑橘系の果物、キウイ、リンゴ、イチゴ、パイナップルなど、一時的に空腹を和らげるにはとても良いと思います。
季節によって美味しい果物は違いますので、季節感を楽しむにも良いですね。

もちろん、お菓子を食べても良いと思います。
カロリー予算と相談して食べれば、食べ過ぎることは無いでしょう。
チョコレートやビスケット、おせんべいなども、カロリーをチェックしてから食べてください。
量が少なければ、意外とカロリーが低いことがわかると思います。

数値管理をするメリットはこんなところにもあるのです。

世の中には、色々なダイエット理論があり、チョコレートやビスケットなんてご法度だという意見もあります。
果物さえもダメだとする説もあります。
もちろん、たくさん食べるのは好ましくないのですが、少しだけなら問題ありません。
そこには量の議論が抜け落ちているのです。

数値管理をしないと、食べてはいけないものだらけになってしまいます。
それではせっかくの人生、面白くないですよね。
数値管理をしていれば、食べたいものは何でも食べられるようになります。
カロリー予算を組む時に、あらかじめ3時のおやつに予算を分配しても良いのです。

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お腹が空いたときに、空腹感を和らげるために何かを口に入れるというには、思わぬメリットがあります。
それは、自分の空腹感と向き合う感覚が身につく、というものです。
何か口に入れた時に、空腹感がどの程度和らぐかを感じるようになります。
これは意識的に感じようとしないと身に付かない感覚です。

この感覚が身に付くと、食事の際にも、自分の空腹感について意識が行くようになります。
すると「今は腹7分くらいかなあ」、「8分くらいだからもういいかなあ」、などと感じることが出来るようになり、食事を適正な量で止めることが出来るようになるのです。

空腹とは仲良くなるのが一番いいのですが、どうしても仲良くなれないときはおやつを食べても構いません。
その時はちゃんとカロリーを計上することを忘れないでください。
そして、、最小の予算で最大の効果を得られるおやつを探してみてください。
こういう工夫も楽しいものですよ。