理想の人になりきる

これまでずっと、痩せるためには食事の管理が必要だということを書き続けてきました。
太っているということは、エネルギーの備蓄が多すぎて困っているということ。

理想的な体重に必要なエネルギーを摂取していれば、その量では増えすぎた備蓄を蓄えておくことが出来ないので、すこしずつ備蓄を使っていきます。
そうして、理想的な備蓄量で収まることになります。

これが、ダイエットの最もシンプルな考え方です。

この時の生活を習慣化してしまえば、一生涯にわたり、スリムな身体をキープすることが出来るのです。これまでの習慣を捨て新しい習慣を身に付けるには、「生まれ変わる」ぐらいの覚悟が必要です。

以前、テレビを見ていたら、とある情報番組に俳優の向井理さんがゲストとして出ていました。

ちょうど、ドラマ版の「永遠のゼロ」が始まる頃だったので、その番宣だったと思います。
向井さんは主人公を演じていました。

番組を見ていると、食事の話題になりました。

「普段はどんな食事をしているのですか?」

そう聞かれた向井理さんは、

役作りの期間は、その役の人が食べるであろうと思われる食事をするようにしています。
そうすることで、風貌がそうなります。

という話をしていました。
(正確にこういったかどうかは、うろ覚えなので正確ではありません。)

これは、とても面白い話だなあ、と思ったことを覚えています。

「永遠のゼロ」は、第二次大戦中の特攻隊員の話です。
おそらく彼は、そのころの特攻隊員が食べていたであろう食事をしていたのでしょう。

これはダイエットをする上で、とても参考になる発言です。

例えば、何歳になってもスリムな体型を維持している人を思い浮かべます。
その人なら、どんなものを食べているのだろうか?と想像してみるのです。
男性なら郷ひろみさんとか、女性なら藤原紀香さんとか。。

そういう人たちはきっと、テレビを見ながらポテトチップスを一袋空けるようなことはしないでしょう。
飲み会の帰りにラーメンを食べたりしないでしょう。
仕事をしながらドナーツを食べたりしないでしょう。
ファーストフードでとりあえずお腹を満たすなんてことはしないでしょう。

そういう事が想像できるということは、実は皆さんはもう、スリムになる方法を知っているのです。
知っているけれど出来ないでいるだけなのです。
出来ないし、やりたくない。
だから、簡単にできる方法は無いかと、躍起になって情報を集めるのです。
でも、そんな方法は無いのです。

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役者が役作りをするように、その人になりきってみればいいのです。
自分がそういう人物であると、強くイメージに刷り込んでいくのです。

それによって、そういう風貌になるのです。

まずは、役作りをしてみましょう。
思考パターンもすべて、その役になりきりましょう。
それが、一番の近道かもしれません。