人生に無駄なことなんてない

ここの所、私が提唱するダイエット方法について、色々と考えています。
先日の記事「『定量的』に考える」にも書きましたが、私には、どうしてダイエットの情報には「定量的」な議論が少なのか、というのが疑問でした。

私にとっては、費用対効果、つまり、少ない費用と労力で効果を出すためには量的思考が必要だ、というのは当たり前の「感覚」なのです。
そこをなぜ、多くの人は考えないのか。。。

そうして、ハタと気が付いたわけです。
「そうか、エンジニア時代の経験が、自分の中に当たり前の感覚として残っているんだな。」と。

私は大学院を出て、騒音対策のコンサルティング業務に8年間就いていました。
発電所や工場などの騒音対策を考える仕事だったのですが、当然費用対効果を求められるわけです。
なるべく安く、そして効果の出る騒音対策方法を検討するのが仕事でした。
どの音源がどの程度悪さをしているかを突き止めて、その音源に対してどのような対策を施すとどの程度の効果が見込めるか。
その対策方法は、簡単かつ安上がりなものほどいいわけです。
それを報告書にまとめて、クライアントに提出するのを業務としていました。

騒音レベルを下げるのも、体重を下げるのも、同じロジックで考えることが出来るのです。
体重を減らすのも、簡単かつ安上がりなものほどいい、という考えが私の中にはあるのです。
そのためには、やはり、原因を特定して、そこをつぶすのが効果的です。
回りくどい方法、効果が明確ではない、不必要な出費がかかるものなどは避けたほうが良いというのが、私の「感覚」なのです。

今は整体師という当時とは全く違う仕事をしているので、この時の経験が自分の中に当たり前の「感覚」として根付いているなんて思ってもみませんでした。
さらには、その「感覚」が自分の個性になっているなんてことも、思いもよらない事でした。
自分が感じていることは、他の人も当たり前に感じていることだと思いがちで、こういう事にはなかなか気が付かないものですね。

そう考えると、私のダイエットに対する「感覚」は、そのほかの経験からも育まれています。

高校時代、ラグビーをやっていた頃、体重を増やしたくても増やせなかった経験。
大学時代、夕食を「こんにゃくそうめん」にして、置き換えダイエットをした経験。
トライアスロンに熱中したころ、ウェイトコントロールを常にしていた経験。
うつ病で一気に20kg太ってしまった経験。
整体専門学校のスポーツトレーナー科でウェイトトレーニングを学んだ経験。
ダイエットの王道ともいえる「行動修正療法」でダイエットした経験。
ランニングを始めて、3年間で3kgしか減量できなかった経験。
整体院のお客様から、ダイエットについて相談されてきた経験。
そして、スマホアプリをつかって、4ヶ月で9kg減量し、高校時代の体重まで戻った経験。

こういった一連の経験があって、いまのダイエット方法が出来上がっているんだということを、改めて感じています。

私にとっては、前職のエンジニア時代は回り道だったように思っていましたし、うつ病は辛い経験でした。
でも、そういう経験があるからこそ、今の私があるのであって、こういうものもすべて、私の血となり肉となり、今の私を作っているんだなあと、実感しています。

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人生に無駄な事なんてない。
そういう言葉を耳にしますが、本当にそうなんだな、と実感しています。
その経験から何を学び、自分の肥やしにしていくか。
それが大事なことなんだと思います。

これからも私は、色々な経験を積んでいくことと思います。
それもまた、私の血となり肉となる。
そう考えると、私という人間はどのように成長してくんだろうか、と、なんだかわくわくしてきます。

私はこれからも、私が経験から学んだことを、どんどんシェアしていきたいと考えています。
それによって、少しでも何か、皆さんのお役に立てることがあるならば、それはとても嬉しいことなのです。

今後も、このブログを通してどんどん発信していきますので、よろしくお願いいたします!