少しずつ変わっていこう

人間の身体は大きな変化には大きなストレスを感じます。
そして、その変化を拒む性質があります。

例えば、ダイエットを決意した時、気合十分で毎日運動をすると決めたとします。
それまで全く運動をしてこなかった人が、毎日一時間のウォーキングを始めたらどうなるでしょうか?
膝や腰を痛めてしまうか、疲労困憊で疲れ果ててしまうでしょう。

また、摂取カロリーを減らし過ぎたらどうなるでしょうか?
飢餓状態になれば、代謝を落として生き延びようとします。
そうなると、体調が著しく悪くなり、精神までも病んでしまうでしょう。

ダイエットは生活習慣を改善することが、最終目標になります。
生活習慣の改善ですから、長期間続けることが前提です。
長期間続けるわけですから、焦る必要はありません。
身体に負担がかからないところから始めて、少しずつ体を慣らしていく感覚が必要なのです。

そうしてやがて、その生活習慣が文字通り習慣化して、少ないエネルギーで実行できるようにしていくのです。

あなたは何か新しいことを始めようとする時、モチベーションが高まるのを待って、気合を入れて始めますか?
例えば、お正月とか、新年度とか、そういう特別な時に始めようと、その時が来るまで待ちますか?

もちろん、それはも一つの方法ではあります。
しかし、そういうやり方は、とかく無理をし過ぎて三日坊主で終わってしまうことが多いのです。

何かを始めるときは、小さく始めることをお勧めします。
今の自分でも出来そうなことから始めるのです。

私も以前は、お正月とか、新学期とか、月が替わるとか、そういうタイミングで気合を入れて始めようとしていました。
ところがそういう時に始めたことは、なかなか続きませんでした。

最近では、思い立った時に、気合を入れずにすーっと、なんとなく始めてしまうようにしています。
そういう始め方の方が習慣化しやすいのです。
出来そうなことから始めているので、そういう事が可能なのだと思うのです。

これが、よほど頑張らないと、よほどモチベーションが上がらないと出来そうにないと思ってしまうようなことだったら、そもそも、習慣化するのは難しいことにチャレンジしようとしているということです。

毎日一時間走るのは難しくても、週2回、15分の散歩なら出来そうだと思いませんか?
15分の散歩が、やがて20分になり、30分になり、週2回が週3回になり、週4回になり。
散歩がウォーキングになり、ジョギングになり、本格的なランニングになっていくかもしれません。
そうして気が付いたら、フルマラソンを完走しているかもしれません。

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自分を変えていこうとするなら、こういう方法をお勧めします。
何か小さなきっかけを得たら、その時からすーっと始めてしまうのです。
そうして少しずつ、変化していけばいいのです。

失敗したっていいじゃないですか。
何度だって、すーっと始めればいいだけですから。

今日、このブログを読んでくれたあなた。
やってみたいと思っていること、変えたいと思っていることありませんか?

今、この瞬間から、すーっと始めてみてください。
もしかしたら、それが大きな変化を生み出すかもしれませんよ。