ストレスは意志力の敵

何かを成し遂げようとするときには(例えば、ダイエット、良い習慣を身につける、勉強、節約など)、誘惑に負けない「意志力」が必要です。
意志力とは、「やる力」「やらない力」「望む力」の三つを駆使して、なりたい自分に近づく力のことです。

「やる力」と「やらない力」は目の前にある誘惑に打ち勝ち、問題を先送りにせずに行動を起こす力、やってはいけないことをやらないように我慢する力を指します。
「望む力」は、長期的な視野に立ち、将来の目標を達成するために、今現在の行動をコントロールする力の事です。

スタンフォード大学の健康心理学者、ケリー・マクゴニガル氏の著書「スタンフォードの自分を変える教室」によるよ、ストレスは「一瞬」でやる気を奪うとして、以下のように記されています。

私たちはストレスを抱えていたり憂うつだったりすると、脳と体がうまく連携しないことを学びました。また、睡眠不足や極端なダイエット、座りっぱなしのライフスタイル、その他あなたのエネルギーを奪う要因や、脳と体を慢性的にストレス反応の状態に陥らせる要因等によって、意志力は損なわれることがあります。

意志力というと、自分の考え方の問題だとか、根性の問題だと思いがちですが、意志力とは脳で自分の行動をコントロールすることなのですから、脳の状態が悪ければ、あるいは、脳がほかの事にエネルギーを使わなければいけないような状態にあるときには、意志力が働かなくなるということです。これは、考えてみれば当たり前の事なのですが、この事実を私たちは軽視しがちだと思います。

ストレスを軽減するには、まず睡眠をとることです。
睡眠不足は脳の状態が著しく低下します。
どうしても睡眠不足で眠い時には、昼寝をすることをお勧めします。
10分でも15分でも、仮眠をとることで脳の状態は劇的に回復することが解っています。

また、心身ともにリラックスすることも、意志力を回復させるのに効果的です。

意志力をアップさせるリラクゼーションとは、心身がほんとうに休まっている状態を指し、ハーバード大学医学部の心臓専門医ハーバード・ベンソンのいう「生理的リラクゼーション反応」をもたらします。生理的リラクゼーション反応とは、心拍と呼吸のペースが遅くなり、血圧が下がり、筋肉の緊張がとけるといったものです。脳も先のことを考えたり過去のことを分析したりするのをやめて休息をとります。

つまり、心身の疲労が意志力を低下させ、誘惑に負ける状況を作り出すということなのです。

意志力が必要な場面、例えば、食べたいものを我慢するとか、先送りしたくなるようなことに手を付けるといった場面では、当然ストレスを感じます。
その時に、他の要因のストレスをすでに抱えていると、意志力を発揮することによるストレスを回避しようとするわけです。
そして、意志力を発揮できなかった場合、そのこと自体が新たなストレスを生み、悪循環にはまってしまいます。
こういった悪循環から抜け出すことを考える必要があるということです。

このような悪循環から抜け出す方法として、整体を受けることはとても良いことだと思います。整体を受けると「生理的リラクゼーション」が得られます。
また、肩コリや背中の張り感が解消されることで、睡眠の質が改善します。

意志力が発揮しやすい状況になれば、目の前の誘惑に打ち勝ち、やるべきことにさっさと手を付けて、体調を整えることができるようになります。
そうなれば、さらに意志力を発揮することができるようになる、という好循環に入ることが可能になります。

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また、ネガティブな思考もストレスを増大させます。
自分を受け入れられない、自己受容が出来ていないと、自分を責めるようになりストレスが増大します。このようなストレスは、自分の内面から起こるストレスですので、自分で解決するしかありません。

なぜ、ネガティブに考えてしまうのか、どうして自分を受け入れることができないのか。
自分で一人が考えていても、なかなか答えが見つからないものです。
そのようなときには、カウンセリングを受けてみるのも良いかもしれません。

カウンセリングは、カウンセラーとの対話を通して自己の内面を見つめる作業です。
第三者の目を通すことで、自分では気が付かなかったことに気が付くことがあるのです。

私はカウンセラーとして、整体師として、クライアントが健康を取り戻し、意志力を発揮できるようになり、なりたい自分に近づくことをお手伝いしたいと思っています。
もし、私のカウンセリング、整体を受けたいとお考えであれば、東京都東大和市のあおぞら整体院にお越しください。
全力でサポートさせていただきます!