自信を得る方法

自信がない。

この問題は、多くの人の人生に影を落としていると思います。
特に、日本では、若者の自信の無さが、他国と比較して極端に低いことが問題視されています。
この問題は今に始まったことではなく、以前から問題視されてきましたが、一向に解消される気配はありません。

客観的にみると、日本はとても恵まれた国です。
治安も良く、平和です。
経済的にも豊かで、高度な教育が受けられ、高度な医療も健康保険制度によって安価で受けることが出来ます。
気候も良く、四季折々の美しい姿を見せる自然があり、食べ物も豊富で美味しい。
人々は温和で親切です。
社会保障も充実していて、衣食住に困ることはほとんどないと言っていいと思います。
ここは、異論がある人もいるかと思いますが、他国に比べれば恵まれていると言っていいと思います。
歴史上、ここまで恵まれた国は、そう多くはなかったのではないかとすら思います。

にもかかわらず、この国人たちは、なんだか窮屈そうに見えます。
精神的に余裕がなく、将来に希望を持っていない人が多いように思います。
毎日の生活に追われて、疲れ果てています。
うつ病をはじめ、精神を病む人が多く、自殺率が高い。

その根底には、自信を持てない人が多い、という問題があるのではないかと思います。

このブログの過去の記事に、「自信とは自分を信頼すること」と書きました。
信頼とは、無条件に信じること。

「どんな状況になっても、自分なら大丈夫だろう。何とか対応することが出来るに違いない。」

そういう感覚を持つことが、自信を持つということです。

「自分で自分を信頼する。」
あるいは、「自分に信頼される自分になる。」

そうすることで、自信を得ることが出来るのです。

では、「信頼」を得るにはどうすればよいのか。

私は、自分から信頼されるのも、他人から信頼されるのも同じだと思うのです。

そのためには、約束を守ること、嘘をつかないことが大切です。
「あの人は、絶対に約束を守る。嘘をつかない。私のことは裏切らない。」
そう思われることで、信頼を得るのです。

つまり、自分との約束を守る。自分に噓はつかない。自分を裏切らない。
そういう実績を積み重ねることによって、自分の信頼を得ることが出来るのです。

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自分に自信が持てない。

そう思っている人の多くは、子供の頃、優等生と言われた「いい子」が多いのです。
「いい子」は、親や教師や周囲の評価を気にして、自分を押し殺し、自分を裏切り続けてきたのです。

本当はやりたいこと、言いたいことがあったのに、それをやれない自分、言えない自分を情けないと思ってきました。
そんな人が大人になったからと言って、自分に自信が持てるはずがありません。

むしろ、周囲の反対を押し切ってでも、自分との約束を果たし、自分を裏切らないで来た人のほうが、自信を持つことが出来るのです。

自信を持つためにしなければいけないこと。
それは、「もう自分を裏切らない。」と誓うことです。
そうして、小さなことから、その信頼を積み上げていくことです。

自分を第一に考え、自分を大切に扱うこと。

ここから、自身の芽が生まれ、それが大きく育っていくのです。

人から信頼を勝ち得るのは、なかなか大変なことですよね。
自分から信頼を勝ち得るのも、そう簡単なことではないのです。
特にこれまで、自分を裏切り続けてきた人にとっては、信頼を得るには、大変な決意が必要かもしれません。
「過去の自分と決別して、生まれ変わるぞ!」ぐらいの決意が必要なのです。
そうでなければ、自分の信頼を得ることはできないでしょう。

自信の有る無しで人生は大きく変わります。
自信の無い方は、今すぐ誓ってください。

もう、「私はわたしを裏切らない。」と。