人間という動物の特性を考える

私には4人の子供がいます。
そのうちの二人は男の子。
男の子は昆虫が好きで、カブトムシとクワガタはやはり宝物。夏になると、どこからか捕まえてきては、それを家で飼おうとするわけです。

生き物を飼ったことがある人ならわかると思いますが、まずはその生き物が、どんな環境に住み、どんなものを食べ、どんな特性を持つのかを知る必要があります。
そこを知らなければ、その生き物の健康を保つことが出来ないし、すぐに死なせてしまう事になります。

このことは、人間という動物にも当てはまることなのです。

人間という動物は、本来どのような生活をして来たのか。
何を食べ、どのような動きをして、いつ、どれくらい眠るのか?
そのことを知り、そこから大きく逸脱することのないように生活するのが、自分の健康を守る第一歩です。

にもかかわらず、そのことにあまり思いを馳せていない人が多いように思います。

高度に文明化した現代では、自然から離れて生活することが可能になってきました。
そのために、本来、人間が営んできた生活から大きく逸脱してきているのです。
そのことが、現代に特有の病を引き起こしていると考えることが出来ます。

さまざまな生活習慣病や、近年増えて生きているアレルギー疾患、自己免疫疾患、うつ病などの精神疾患も、そのあたりに解決のヒントがあるのではないかと思います。

人間は地球という自然の一部であり、そこから大きく離れることは出来ません。
そのことを念頭において、生活していきたいと思います。

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