こんにちは。
ココロとカラダの整体師 渕脇です。
辛いことがあった時、自分にどんな言葉を掛けますか
生きているといろんなことがあります。
嬉しいことも、悲しいことも、辛いことも。
嬉しいことばかりで埋め尽くされていればいいけれど、現実はそうはいきません。
うまく行かないことも沢山あります。
自分の思い通りにならなかったり、自分の至らなさを思い知らされたり、理不尽な扱いを受けたり。
落ち込みますよね。
落ち込んで当たり前だと思うのです。
そういう時は誰にでもあるのです。
さて、そんな時、あなたは自分に対して、どんな言葉をかけているでしょうか?
ああ、自分は何てダメなやつなんだ。
まだまだだなあ自分。
まったく何やってんだ自分。
こんな自分が大嫌い。
と、自分を責めているでしょうか?
大丈夫、大丈夫。
今回はたまたまうまく行かなかっただけ。
お前、頑張ってる。
お前は悪くないよ。
次はきっとうまく行くよ!
と、自分を励ましているでしょうか?
あなたは、責める派?
それとも、励ます派?
こころの癖によって、受けるストレスは全く違う
どちらの態度をとるか、それはこころの癖です。
どういう癖を持っているかで、ストレスを受ける度合いは全く違います。
同じような境遇にいるのに、ある人はものすごくストレスを感じているのに対して、別の人はそうでもない。
そういことが起こるのは、その境遇をどのように受け止めているか、自分に対してどのような声掛けをしているか、こころの癖が違うからです。
一度きりの人生ですから、どうせなら楽しく生きていきたいですよね。
そのためには、こころの癖を見直してみることをお勧めします。
基本的なスタンスとして、自分で自分を責める立ち位置をとるか、なぐさめて励ます立ち位置をとるか、ということです。
自分は自分の応援団になろう
社会の荒波にもまれて傷付いた自分を、社会と一緒になって、さらに傷つけなくてもいいじゃないですか。
自分を鍛えてくれる人はたくさんいるんだから、自分はなぐさめて癒す側に回りましょう。
これは癖なので、意識的に直していくことが可能なのです。
くり返しり返し練習していけば、こころの癖は修正可能です。
今日から、自分は自分の応援団になるんだと決めてください。
決して、自分を責めたり、貶めたりしないと決めてください。
そうして、楽しい人生を歩いていきましょう!