「気持ちいい」がカラダにいい

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こんにちは。
ココロとカラダの整体師 渕脇です。

私の整体は、気持ちよさを追求しています。
ですから、すこぶる気持ちがいい(と思う)。

当たり前のことですが、私は自分の施術をちゃんと受けたことがないので、本当のところはわかりません。
わからないけれど、気持ちよい施術を目指していることは間違いありません。

自分の施術を一度じっくり味わってみたいのですが、それはかなわぬ夢なのです。
ラーメン屋さんは自分の作ったラーメンをたべることができるからいいなあ、と思います。
ラーメンに限ったことではないですけれど。。

話が逸れてしまいました(汗)

私が気持ちよさを追求する理由

どうして気持ちよさを追求しているかと言えば、単純に、痛い施術が嫌いだからです。

この療術の世界に興味を持ったのは、私がいろいろなマッサージを受けてみて、奥が深そうだなあと思ったこと。
なぜ、奥が深いと思ったかと言えば、マッサージする人によって、その味が全然違うということが分かったからです。

私が最初に受けたプロフェッショナルのマッサージがとても衝撃的でした。
ぜんぜん痛くない。とても気持ちがいい。そして、全身がゆるゆるにほぐれる。

「プロのマッサージは、痛いものだ。」
という先入観があったのですが、これが間違いだったことを知りました。
痛くなくても、気持ちよくてもこれだけの結果が出るんだ。
この世界は奥が深そうだ。。

私が目指す理想の施術のイメージは、あのマッサージ師にあるのです。

「気持ちいい」はカラダにいい

私たちが相手にしているのは生き物なのです。
粘土やうどん粉をこねているのではありません。

筋肉が固くなっているのは、何らかの原因でチカラがはいっているからです。
どこかで、「力を入れなさい」という命令が出ているのです。
そのスイッチをOFFにすることが出来れば、力みが取れて筋肉はほぐれます。
そのスイッチがOFFになる時、えもいわれぬ気持ちよさがあるのです。

痛い施術は、その痛みに耐えるために、逆に筋肉が力んでしまいます。
施術者が、固い筋肉は強く押さなければいけない、と思っていると、力んでいる筋肉を強く押そうとします。
そうすると、ますます筋肉は力んでしまい、しまいには組織を痛めてしまいます。
これでは逆効果です。

私の施術は、骨格にアプローチをします。
骨格にアプローチをして、筋肉の力みをOFFにするのです。
そうすると、ただ筋肉をほぐすだけでは実現できないほど、筋肉を弛緩させることが出来ます。
それが、とても気持ちがいいのです。

お客様の嬉しい感想

先日お越しいただいたお客様。
40代のサラリーマン。
大変お疲れで、頭も痛いし目も疲れている。
後から知ったのですが、緑内障気味で、とても目が疲れやすいとのこと。

そこで、頭蓋骨調整を希望されました。
頭蓋骨はいくつかのパーツに分かれているので、頭蓋骨にアプローチして、頭の力みを取っていきます。
これがまた、気持ちがいいのです。

施術後に、こんな感想をいただきました。

頭をやってもらっている最中に、目の疲れがどんどんなくなっていくのが分かりました。
これは本当にいいですよね。

先日、温泉に行った時に、顔のリンパを流すという施術を受けたんです。
ものは試しということで。

そうしたら、痛いのなんのって。
顔を力まかせにゴリゴリやるんですよ。
痛いと言っても、これでリンパがどんどん流れるんですよ、とか言ってゴリゴリやられてしまって。

やっぱり、痛いのはダメですよね。
先生のは、ただ触っているだけのようなのに、気持ちはいいし、効果は出るし、本当に素晴らしいです。

本当にうれしい感想をいただきました。
ありがとうございます。

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やっぱり、痛いのはダメなんですよ。
私もそう思います。

なぜなら、カラダにいいことは気持ちいいと感じるようになっているからです。

カラダにいいことは気持ちよい。
この話は、また次回にでも書きたいと思います。 

次回をお楽しみに!