健康とは心地よさを追求すること

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こんにちは!
BBトレーナーの渕脇です。

健康になるために大事なこと

ココロもカラダも健康になって、幸せな人生を歩むためには何をすればよいのでしょうか。
結論から言うと、「自分を大切に扱う」こと。
これ以外にありません。

どんなものでもそうですが、乱暴に扱うと壊れてしまいます。
大切に扱えば長持ちします。
ただ単純にそれだけの話なのです。

ところが、それができない人が多いのです。

暴飲暴食をしてみたり、寝ないで遊んでみたり、睡眠時間を削って仕事をしてみたりします。
これはとても、大切に扱っているとは言い難い行為です。

心地よさを大切にする

では、自分を大切に扱うにはどうすれば良いのでしょうか。
このコツは、心地よいと感じる事をやって、不快な事を避ける事です。

体に良い事をすると、身体が喜びます。
すると、「気持ちがいいよ」という喜びの表現をします。
身体に悪い事をすると、「不快だ〜!」という抗議をします。

ところが、変なふうに頭が良くなってしまった人間は、身体の声を無視して、頭で考えようとしてしまいます。
本当は、身体の声をよく聞いて、その声に従った方が良いのに、知識を優先させてしまいます。
身体は「不快だ!」と言っているのに、それに気が付いていない、気が付いていても無視しているのです。

お腹がいっぱいなのに、甘いものは別腹とか言いながらデザートをほおばるとか、散々飲み食いした後なのにラーメンを食べるとか。

こういうのは言語道断なのですが、一見、健康に良さそうなことでも間違えていることがあります。

自分の身体に合った方法を選ぶ

たとえば、一日3食しっかり食べるのが健康にいいと信じて、お腹がすいていないのに無理やり食べたりとか、荒療治と称して、痛くなるほどマッサージをしたり、などということも行います。

さらには、医者が進めるから、副作用のきつい薬を我慢して飲む、などというのも、その範疇に入るのではないかと思います。

良かれと思ってやっていることが、もしかしたら、あなたの身体にとって間違えているということもあるのです。

身体は人それぞれです。
体質などは個人差があります。

他人の真似をしたり、一般論を信じたり、仮説を信じてそれに身体を合わせようとしてはいけません。

一番確実なのは、自分の身体の反応を確かめて、それに従うという事。
こんな単純で当たり前のことがわかっていない人がたくさんいます。

身体が喜んでいるのか頭が喜んでいるのか

ここで間違えていけないのは、身体が喜ぶというのと、頭が喜ぶのは違うということ。
その違いを意識すること。
そして、身体が喜ぶことを選ぶということです。

たとえば、呑んだ後にラーメンを食べたとします。
頭は喜びます。満足しました。
でも、胃がもたれました。
胃がもたれたということは、身体は喜んでいなかった、という事になります。
この時、どちらの声に従うかは明白ですよね。

不快を排除する

健康になるのは簡単です。
身体が快適である事を追求すれば良いのです。
不快を感じる事を排除していけば良いのです。

飲み過ぎも、食べ過ぎも、寝不足も、運動不足も、身体は不快になります。

肩こりも、頭痛も、腰痛も不快ですよね。
整体をうけて、快適な状態をキープする事も、とても意義がある事です。
しかも、痛い施術ではなくて、心地よい施術の方が望ましいのです。

整体のおかげ

私は、うつ病で会社を辞めた後に、整体師養成のための学校に通いました。
学校では、ほぼ毎日、整体を受けていました。
それを一年間続けたおかげで、かなり健康を取り戻せたと思っています。

私の回復に、整体はとても良かったのです。
私は、スポーツトレーナー科に所属していたので、一年を通して筋トレもしましたし、何よりも、好きな勉強ができるのが楽しくて、充実していた事も要因だと思います。

とても快適で、充実した一年でした。
おかげで、うつ病がかなり癒えたのだと思います。

個人差を意識する

人の身体は個人差があります。
生活パターンも人それぞれです。
しかも、体調には波があります。

一般論が自分の身体に当てはまるとは限りません。
他人がやっている健康法が自分に合うとは限りません。
だとすれば、自分の身体の声をよく聞いて、試行錯誤を繰り返すしかありません。

自分を大切に扱って、
身体の声をよく聞いて、
心地よいを追及する。

それを続けることで、だんだん健康になっていきます。
どうですか?
気持ちよさそうでしょう?