粋は余裕の中に生まれる

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こんにちは。
スタイリッシュエイジングクラブ会長の渕脇です。

今日も引き続き、中谷彰宏著「粋な人、野暮な人。」の話。

粋な人は長期的な視野に立っているという話を昨日は書きました。
今日も、それに関連した話です。

長期的に続けるためには、お客様を減らし、1人1人に向かい合う時間をつくって、そのお客様と付き合う時間を延ばせばいいのです。

1人1人を一生のお客様にしていくことが粋なやり方です。

なるほど!
「粋とは、余裕の中に生まれるのかな?」と思います。

余裕を持たず、もっともっとと際限なく求め続けることで余裕を失い、粋をなくしてしまう。
そんな気がします。

ここのところ、粋な人が少なくなったような気がするのは、余裕がない人が増えたのかな。
そんな気がしますね。

一円でも安いものを買い、一円でもたくさん儲けようとする。
その繰り返しが、余裕を奪い、粋を失っていく。

買う側も売る側も、もう少し余裕を持ったほうが良い。
そんな気がしますね。