理論的思考で先入観からフリーになろう!

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こんにちは!
BBトレーナーの渕脇です。

理論的に考えよう

人は、とかくいろいろな固定概念、先入観、常識に縛られて、判断を誤ったり、身動きが取れなくなったりします。
それによって、自分を責めたり、苦しくなったり、うつ病になったりもするんですね。

なので、そういうものからなるべくフリーになることが大切なんです。
そのためには、柔軟な発想が大切で、柔軟な発想を導き出すには、理論的な思考が必要だと思うのです。

私はもともとエンジニアで、理系出身なんですね。
だから、考え方も理系的なので、理屈っぽいところがあります。

しかし、この理屈っぽいところが、私が柔軟な発想をするための裏付けになっているのです。

ダイエット理論を例に考える

私は、独自のダイエット方法を考案して、それをもとにダイエットコーチングを行っています。
そのダイエット理論を考え付いたのも、もともと理屈っぽいところがあるからです。

例えば、ダイエット界隈では、いろいろなことが議論されていますよね。
そういう議論に翻弄されて、「ほんとのところはどうなんだ?」って悩まれている方も多いかと思います。

例えば、一日三食きちんと食べたほうが良いという意見と、一日一食が良いという意見があったりしますよね。
いったいどっちが正しいんだ!と思っている方も多いと思います。

でも、私はどちらでもいいと思っているのです。
その人にとって、やりやすいほうでいいんじゃないかと。

確かに、学者さんの立場としては、いろいろと言いたいことがあるんだろうとは思いますけれど、実際にダイエットする立場から言えば、その違いはどうでもいい話です。

むしろ、健康的に続けられるかどうかが問題なのです。

そういう意味からいえば、続けられるなら一食でも二食でも三食でも四食でもいい。
そこにルールなんていらないんです。

だって、そもそも、私たちのご祖先様は、そんなにきちんとリズムよく食事にありつけていたのか、と考えてみてください。

特に、狩猟採集時代は、飢餓に苦しんでいたはずです。
それでも、私たちはこうして生き延びてきたのです。

私たちの身体は、飢餓には強い作りになっているし、規則正しく食事を取らなくても何とかなるようにできているんです。

それに、そもそも論争になるということは、どちらでも大差はないということです。
実践する側としてはやりやすいほうでやる。
というのが、現実的な解釈ではないでしょうか。

むしろ、自分の身体と良く対話をして、快適な生活になるように試行錯誤していくというほうが大切なのです。

もちろん、もっといろいろなことを考えているんですよ。

例えば、空腹感は血糖値と連動しているとか。
糖分を摂らなくても、体内で脂肪やたんぱく質から糖分を作り出すことはできるとか。
血糖値が急上昇すると、膵臓からインスリンが分泌されて、余った糖分が脂肪分に変換されるとか。
インスリンが分泌されると血糖値が急激に下がって、メンタルが安定しなくなるとか。
脳の栄養分は糖分だけだと言われていたけど、ケトン体も栄養分にっているだとか。

そういうことをすべて知った上で、一食でも三食でもどっちでもいいのではないか、考えているということです。

常識からフリーになろう

話が逸れましたけれど、結局、こういう理屈をいろいろと理論的に考えることによって、一日三食きちんと食べるべきだというような、いわゆる「常識」から逃れることができる、ということが言いたいのです。

自分の頭でよく考えないから、先入観とか常識にやられてしまうし、正解を求めるがあまり、どうでもいい議論に巻き込まれてしまうわけです。

そんな風に、私は理屈っぽいところがあるので、メンドクサイやつだとよく嫁さんに嫌われるんです。
自分でも、我ながらメンドクサイやつだなあ、と思うこともあるんです。
自分で納得して、腑に落ちないと行動に移せないようなところがありますしね。
だから、遅々として物事が進まないこともあるわけですよ。

以前は、そんな自分が嫌だったんですけれど、これはもう性分だから仕方がないし、そのおかげでいろんなものからフリーになれているので、これは自分の長所なんだと最近では思うようになりました。

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