視野を広げて人生の流れを見ろ!

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こんにちは!
スタイリッシュエイジングクラブ会長の渕脇です!

年齢を重ねるとわかることがある

僕は今53歳で、このくらいの歳になってくると、自分のこれまでの道程を振り返って、人生山あり谷あり、いろんなことが起こるなあ、ということを実感する。

良い時もあれば、悪い時もある。
もうちょっと言えば、悪い時にもいくつかの良いことが紛れ込んでいたり、良い時にもいくつかの悪いことが起こっていたりする。

そして、どちらもそんなに長くは続かないんだよね。
やっぱり波があって、流れがある。

年齢を重ねるってことは、そういうことを知るって言うことなんだよね。
だから、年齢を重ねるごとに、心が穏やかになっていく。
そんな気がするんだ。

視野を広く保つことで柔軟性を確保する

世の中には自分の知らないことが沢山ある。
知らないことのほうが多い。

一人の人間が経験できることなんて、たかが知れている。

それなのに、とかく人は自分の経験だけで判断して、ものの道理を分かったような気になってしまうんだよね。

そういう人は、歳を重ねるとどんどん頑固になっていく。

でも、自分の知らないことが世の中にはたくさんあるってことがわかっている人は、いつまでも視野を広く保つことができるようになる。

視野を広く保ち、常に知らないことを吸収し続けることができる人は、歳を重ねれば重ねるほどに、思考が柔軟になっていく。

思考が柔軟になると、懐の深い人格が形成される。
小さなことには動じなくなるし、どんな人も受け入れられるようになるし、世の中の流れも見えるようになるし、物事の本質がわかるようになる。

若いうちから広い視野を持とう

自分の人生を振り返ってみると、若い時は視野が狭かったなあと思う。
経験が少ないんだから、当たり前と言えば当たり前なんだけど。

自分が経験したことがすべてだと思ってしまうし、目の前のことで頭がいっぱいになってしまうし、自分の事を過信している部分がある一方で、怖れなくてもいいようなことを怖れていたりする。

この歳になって振り返ってみるとよくわかるのだけれど、やっぱりあの頃はわからなかった。

もし今、あの頃の自分にアドバイスをするとしたら、「もっと広い視野をもて!」ということかな。

自分の経験なんてまだまだ浅い。
自分の経験だけでわかったような気になるな。
世の中には知らないことが山ほどある。
どん欲に、知らない世界を覗いてみろ。
想像力をフルに活用して、俯瞰的に世の中を見るんだ。
時系列的に長いスパンで流れを見るんだ。

そんなアドバイスをするんじゃないだろうか。

今の僕にも知らないことは沢山ある

もちろん、今の僕にも知らないことは沢山ある。
日々、そのことを実感しているし、知らないことを知る楽しさを感じている。

世の中は刺激に満ちているし、人生は楽しい。

それが今の僕の世界観だし、人生観なのだ。

もちろん、この人生観だって、これからどんどん変わっていくかもしれない。
これはあくまでも、今現在の僕の人生観だからね。

あなたはどんな人生観を持っているだろうか?
はたして、視野を広く持っているだろうか?

もし、目の前のことで頭がいっぱいになっているとしたら、少し目線を上げて、視点を変えてみてほしい。

世の中を俯瞰的に眺めて見てほしい。

そうすれば、見える景色が変わる。
見える景色が変われば、気分が変わるし、目の前の問題が問題ではなくなることもあるから。