ランニングを再開-ブランクをどう埋めるか

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こんにちは!
スタイリッシュエイジングクラブ会長の渕脇です!

気分よく生活するために走る

僕はかつて、多摩湖のほとりに住んでいて、いつも多摩湖の周りを走っていたんだけど、2年程前に引っ越してしまって、多摩湖が遠くなってしまった。

そのタイミングで、いろんなことが重なって、ランニングに対するモチベーションがぐぐぐーっとダダ下がりしてしまって、かなり走れなくなってしまった。

でも、やっぱりランニングってとても良いものだし、身体は常に鍛えておいた方が気分良く過ごせるんだよね。

これまでは、フルマラソンを走れる身体を作ろうと思っていたけれど、本当の目的は気分良く生活することなんだと気がついて、フルマラソンにこだわるのをやめることにしたんだ。

目的はあくまでも、気分良く過ごすこと。
身体を動かして、気分をリフレッシュして、脳の血流を確保して、筋力を落とさないにして、いつまでも動ける身体をキープすること。

身体と対話しながらゆっくり走る

そうはいっても、目標がないとやる気が起きないので、3月にハーフマラソンの予定を入れたんだよね。

さすがに、そろそろ本腰を入れて練習しないと、ハーフマラソンと言えどもやばいなあ、ということで、昨日と一昨日と2日連続で練習した。

その前に、先週の8日(火)にも走ったんだけど、その時に右足のふくらはぎを痛めた感じがあったんだよね。

久しぶりに走ったりすると、そういうことが起こる。
だから、ブランクを埋めるというのはとても難しい事なんだ。

9日(木)にも走ろうと思ったんだけど、思いのほか右のふくらはぎが痛かったので、途中でやめて、その後は安静にしていた。

でも、いつまでも安静にしているわけにはいかないので、一昨日の13日(日)に走ったんだ。

その時は、 1キロ8分のゆっくりしたペースで、 右ふくらはぎに負担がかからないように走ることを意識して走った。

そして、今日は昨日よりは少しペースを上げて、それでも右ふくらはぎの負担を減らすように意識して走った。

筋トレで身体を作る

さらに、筋トレも始めた。

スクワットとカーフレイズで下半身を強化。
さらには腹筋と背筋で体感を強化。
さらには、腕立て伏せとダンベルでのショルダープレスで肩周りを強化。

とにかく、弱った体を少しづつ戻していくことを始めたんだ。

筋力がつけば、身体に余裕ができる。
ムキムキになるのが目的じゃないから、自重トレーニングで十分なんだ。
だから、自宅で出来ることでいいんだよね。

ブランクが開いたときは危険

こういうブランクが開いたときというのは、実はとても危険なんだよね。
自分の頭では出来ると思っていることが、身体が弱っていて出来ないというケースが良くあるんだ。

こういう時に体を壊すんだよね。

だから、慎重にやらなければいけないんだ。
無理はダメだ。

2年前に比べて、体重も増えてしまっているし、筋力も落ちている。
さらに、年齢も重ねてしまった。

同じことができるはずがないんだ。

3月のハーフマラソンに合わせるというよりは、身体がどこまで戻るかわからないので、レースの段階で戻ったところまででいいことにする。

だって、別に仕事じゃないし、それを楽しみとしてやるという感覚がないとね。
何のためにやっているのか、ということを考えるのは大事なんだ。

スポーツは人生を豊かにしてくれる

そういうわけで、3月までは何とか身体を戻したい。
それまでは、慎重に焦らず少しづつ楽しく戻していこうと思うんだよね。

あと、他人と比べてはダメだよね。
あくまでも、対話すべきは自分のカラダだ。

人は人、状況も体力も体格も全然違う。
比べる意味はない。

焦らず、コツコツ、他人と比べず、自分との対話をする。
こういうことを教えてくれるのが、スポーツの良いところだよね。

やっぱり、スポーツは人生を豊かにしてくれると思うよ。