こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。
私はかつてサラリーマンでした
今でこそ、整体師という仕事をしていますが、私はもともとサラリーマンでした。
当時、私はトライアスロンというスポーツにのめり込んでいましたので、自分のコンディショニングというものにとても興味があったんですね。
もちろん、トライアスロンは趣味でやっていたわけで、ただの市民アスリートだったわけです。
しかし、そのアマチュアのトライアスリートである私から見て、プロフェッショナルであるはずのサラリーマンたちのコンディショニングに対する意識は、とても低いように見えました。
コンディショニングという意識すらないように見えました。
私が整体師という仕事を目指したのも、「多くの人に健康の大切さを伝えたい。」「もっと、健康に対しての意識を高めてもらいたい。」そう思ったからです。
お店を開いても意識改革は出来なかった
整体師になって、自分のお店を構えてみて気が付いたのですが、お店にやってくる人はもともと健康に対して意識が高い人が多いということ。
そもそも、自分の健康に無頓着な人は、整体院になんて来ないのです。
たまに来ても、状態が良くなると来ない。
コンディショニングのためなら、定期的に来てほしいところですが、悪くならないと来ないのでは、コンディションは一向に良くならない。
いいコンディションで、いい仕事をしてほしいともうのですが、なかなかこれが難しいのです。
やはり、お店を開いても、人々の意識を変えていくことは難しいんだと、半ばあきらめていたのです。
産業カウンセラーの資格を取ってみて
ところがです、そうこうしているうちに、整体院のお客様の中に、心理的な問題を抱える人が増えてきました。
うつ病や適応障害で会社を休職中という人が増えてきたのです。
私もかつて、うつ病に苦しみ、それをきっかけにして会社を辞めて、自分が本当に興味を持つことをやろうと整体師になって経緯があります。
私は、このうつ病という問題にもっとちゃんと向き合おうと思い、産業カウンセラーの資格を取りました。
産業カウンセラーの資格を取ったことをきっかけに、企業の間でうつ病が問題になっているということが分かってきました。従業員がうつ病に罹るケースが増えていて、その予防に企業が力を入れ始めているのです。
うつ病になると、長期の休業を余儀なくされます。
それは、企業にとっても痛手なのです。
退職するということになれば、新しい人を採らなければならない。
その採用コストは馬鹿にならないのです。
電通の問題のように、自殺者でも出てしまうと、企業のイメージがダウンしてしまいます。ブラック企業というレッテルが張られてしまっては、いい人材を集めるのが難しくなります。
さらには、一昨年からストレスチェックも導入され、国もうつ病の予防に取り組み始めました。
私もかつて苦しんだうつ病。
サラリーマンを苦しめるうつ病。
企業も苦しめるうつ病。
これをなんとかする手はないか。
そう考えた時に、私は企業に対してうつ病を切り口にしたコンディショニングサービスを展開することを考えました。
うつ予防に関するセミナープログラムを作ります
私がかつて苦しんだうつ病です。
それを自分で克服してきた経緯があります。
さらに、整体師として、カウンセラーとして学んで来たこと。
多くのクライアントと接してわかったこと。
ココロとカラダの両面から、うつ病を予防する方法をまとめてセミナーを開こうと思います。
元サラリーマンとしての視点、元患者としての視点、整体師としての視点、カウンセラーとしての視点をミックスして、より実践的なセミナープログラムを創ることが出来るのではないかと思い付きました。
まだ、何も形にはなっていないのですが、この思いつきを何人かの方にお話したところ、すでに、「うちでやってほしい」という話を複数頂いています。
これは、早々に形にしなければいけない。
もし、このブログをお読みの方で、「そのセミナー受けてみたい。」あるいは、「うちの会社でやってほしい。」という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
実績も何もない今なら、格安でお受けします(笑)