おはようございます!
カウンセラー整体師の渕脇です。
個人面談
昨日は、小学校の個人面談に行ってきました。
わが家には小学生が3人います。
ですから、昨日は3人先生とお会いして、子どもたちの様子を聞いてきました。
家での様子を見ていると、3人とも特に問題を抱えているようには見えません。
学校での様子を聞いても、やはり特に問題はないようでした。
学校に側に対しても、特に要望もありませんし、問題を感じることはありません。
安心して、先生にお任せしています。
子どもに問題が無いというのは、親として幸せなことだなあと思います。
改めて、子どもたちに感謝しました。
次男が心配だった
私が特に心配をしていたのは次男のことでした。
次男は小学4年生です。
今年、4月に転校をしました。
彼は転校が嫌で、わが家の引っ越しに最後まで反対していました。
「転校するなら学校には行かないからな!」
そんなことを言っていました。
転校前の3月には、相当プレッシャーを感じていたようで、蕁麻疹が出たり夜中にうなされることもありました。
そんな彼が、転校してちゃんと学校になじめるのかどうか。
なじめずに不登校にでもなれば、彼には本当に申し訳ないことになる。
親としては、それが一番の心配事でした。
急成長
しかし、蓋を開けてみれば、意を決したように、抵抗もせず、彼は学校に行きました。
登校初日、かなりの不安を抱えていたことは、表情からうかがい知ることが出来ました。
その後すぐに、友達を作りました。
それどころか、毎日とても楽しそうに学校の話をするようになりました。
転校前は、イライラしていることが多く、「つまらい」「もうヤダ!」というの口癖になっていましたし、暴力的な反抗をすることも少なくありませんでした。
しかし、転向後は一転して穏やかな表情になり、「つまらない」「もうヤダ!」という言葉を発することが減りました。
それは本人も自覚しているようで、
「最近、『もうヤダ!』って言わないでしょ?」
といいます。
「言わないように気を付けているの?」
と聞くと、
「別に気を付けているわけじゃないけど、自然と言わなくなった。」
と言います。
転校という一大危機を乗り越えたことによって、自信を得たのかもしれないなあと、親の私は思っています。
彼は明らかに急成長しました。
クラスの雰囲気
昨日、次男の担任の先生に聞いたところ、今の次男のクラスはとても仲がいいようで、男の子も女の子も関係なく、「みんなで楽しく遊ぼう!」という空気があるようです。
休み時間は、クラスでドッチボールをしていることが多いらしく、次男もクラスに溶け込んでいるようです。
家ではとても元気でムードメーカーの次男ですが、これまで学校ではおとなしく、目立つことが嫌いな様子でした。
ところが、今の学校では、積極的に発言して活発に活動している様子です。
本来の彼の良さが、学校でも発揮されるようになってきたようです。
それはきっと、クラスのみんなが積極的に彼を受け入れてくれたからではないかと思いました。
やはり、環境は大切です。
人は、その環境から大きな影響を受けているのです。
環境を変える
人は、付き合う人々や環境から、大きな影響を受けています。
今の自分を変えたい。
行き詰っている感じがする。
そう思っているならば、先ずは環境を変えてみるのも一つの方法です。
新しい環境に身を置いてみる。
付き合う人を変えてみる。
同じ環境に身をおいて、同じ人たちと付き合っていながら、自分だけを変えていくということは不可能です。
付き合う人を変えてみることで、自分を変えていくことが出来るようになります。
環境から受ける影響はとても大きいのです。
環境の大切さについて、改めて考えさせられました。