ココロを学ぶことは生き方を学ぶこと

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こんにちは。
BBトレーナーの渕脇です。

昨日は少し時間があったので、来週の月曜日から始めるカウンセリングセミナーのテキストを作っていました。
あおぞら整体院の三縄院長にも少し目を通してもらって、いいアドバイスをもらいました。
やっぱり、第三者に意見をもらうというのは大切なことだと、いつも思います。
自分一人の視点では見えないものが、他の人の目を通すことで見えてくることがあるのです。

ココロは目に見えないからこそ難しい

その、カウンセリングセミナーですが、今度の月曜日が第一回目なので、イントロダクションのあと、心のメカニズムについてお話をします。

人間のココロというのはどうなっているのか?
という、基本的なお話です。

ココロというのは目に見えないものなので、どうなっているか、というのはイメージするしかありません。

それで、過去にも多くの人がその概念を、いろいろな形で説明しようとしてきました。
それでも、それはその人が考えたココロであって、どれが真実なのかは解らないのです。

心理学の難しさはここにあります。

目に見えないものを扱うし、さらには個人差もかなりある。
そういうものを学問として研究するという難しさ。
さらにそれを学ぶ難しさがあります。

ただ、今回のカウンセリングセミナーは、心理学を学ぶ場ではありません。
悩める人の話をどのように聴けばいいのか、その聴き方を身につけてもらう場になります。
そのために必要な知識を学んでもらいます。

人間のココロに課せられた大きな役割

今回のセミナーの中では、人のココロがどうなっているのか、ということについて、いろいろな人がいろんな説明の仕方を考えていますが、その中で、私が知っておいてほしいと思う考え方を三つ紹介します。

そして、最後に、私が考える人のコロロの形を紹介します。

どの考え方も、共通していることがあります。

人間は社会的動物なので、社会の中、他者の中で生きていかなければいけません。
自分の欲求(自分の内側)と社会(自分の外側)をどのようにすり合わせていくか、という問題が人間のココロにのしかかってくる大きな問題だということです。

この問題をどのように処理をしていけばいいのか。
それが、人間のココロに課せられた大きな仕事であるということが分かります。

アドラーは、「人間の悩み事はすべて人間関係である」と言っています。
社会の中でどう生きていけばいいのか。
それは、社会的動物である私たちが根源的に抱えている問題なのです。

ココロを学ぶことは生き方を学ぶこと

ココロの役割は、自分と社会との関係を調整することです。
ココロを学ぶということは、生き方を学ぶということなのです。

これをお読みのあなたは、これまでの人生の中で、いろいろなことを経験して、いろいろな思考を手に入れてきたと思います。

でも、そういうものを一度全部忘れてもらって、まっさらの自分のココロと対峙して欲しいと思います。

今回のカウンセリングセミナーを学ぶことで、その重要性に気がつくと思います。
このセミナーは、カウンセリングの技術を身につけるのが最終目標です。
しかし、カウンセリングができるということは、人が生きていくうえで直面するであろう問題について解決する能力が必要になります。

この講座に出ることで、自分の問題を解決できるようになります。
よりよい生き方が出来るようになるのです。

興味のある方はぜひ、受講して欲しいと思います。

詳しくはこちらをご覧ください。
「セラピストのためのカウンセリングセミナー」

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