こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。
普段は見ないテレビを見ています
今、妻と子供たちが実家に帰省しています。
べつに、喧嘩して家を出ていったわけではありません。
お盆に全員で帰省して、私だけ先に帰ってきたのです。
というわけで、期間限定の単身赴任生活をしています。
子どもが4人いる我が家は、いつもなら子どもたちがチャンネル争いをしています。
子どもたちが見ていないときは、家内が見ています。
そういうわけで、私がテレビを見ることは滅多にありません。
でも、今は私しかいないので、普段は見ないテレビを見ることが出来るのです。
昨晩、何気なくつけたテレビで、「鳥人間コンテスト」をやっていました。
琵琶湖を舞台に、自作の人力飛行機で空を飛ぶ、あの番組です。
http://www.ytv.co.jp/birdman/
もうすでに、この時期の風物詩になっている感がありますね。
子どもが生まれてから、自分がテレビを見る機会がなかったものですから、本当に久しぶりに見てみました。
そして、何やらさわやかな感動を得ることが出来ました。
熱い人間ドラマを見た
鳥人間コンテストにこんなにも情熱を燃やしている人たちがいて、中には人生をかけて挑んでいる人もいる。
そのことを改めて知りました。
そして、学生チームなどは、青春を燃やし尽くしている感じがとても感動的でした。
仲間との絆、仲間に対する思い、協力してくれた人たちに対する感謝。
そういう素晴らしい言葉にあふれていました。
少子化が問題になり、ゆとり世代とかさとり世代など揶揄されている彼らですが、やはり若い人のパワーはすごい!
パワーあふれる若い人は沢山いるんだということを改めて感じました。
何か一つのことに、これだけ真剣に取り組むというのは、そこにいろいろな感情が生まれて、何事にも代えがたい何かを、その人の中に残していくんだろうなあと思いました。
また、その情熱は、見ている人の心を揺さぶるものなんだと、改めて思いました。
熱い情熱、仲間への思い、協力してくれた人たちへの感謝の言葉。
そういう、すばらしい言葉にあふれる番組は、見てきて気持ちがいいし、なんだか自分の中にエネルギーが湧いてくる感じがします。
良いエネルギーをもらいました。
ありがとうございます。
情熱は人の心を動かす
鳥人間コンテストに挑む人たちは、お金のためにやっているわけではないし、ましてや見ている人たちを感動させようと思ってやっているわけでもない。
ただ、自分のために、自分たちの思いを実現するために、エネルギーを注ぎ込んでいる。
そのエネルギーが、情熱が人の心を動かす。
そんなことは、前から知っていることなのですが、改めて、そのことを確認しました。
我が身を振り返る
そして、我が身を振り返ったとき、私の情熱はどうなんだと。
それだけのものをもって生きているのだろうかと。
そのことを考えました。
私はかつて、うつ病に罹りました。
それ以来、自分のエネルギーを押さえて、省エネで生きてきました。
それは、再び自分が壊れないようにするためでした。
でも、もう一度、情熱的に生きてみたいと、この歳になって、いや、この歳だからこそ、そう思うようになりました。
だって、そういう生き方のほうが、人生が楽しいと思うのです。
やりきった感がほしい。
たった一度の人生ですから、持てるものを出し切ってみたい。
そういう衝動が湧いてきます。
たまたま見た番組でしたが、良いエネルギーをもらいました。
今日からまた、頑張ろうと思います!
ありがとうございました!