お金が欲しいんじゃない。安心が欲しいんだ。

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こんにちは!
B Bトレーナーの渕脇です。

頭が痛いお金の話

お金の問題って、頭が痛いですよね。
私も痛いです(^ ^)

生きていく上でとても大切。
お金を稼ぐにはどうすればいいのか、お金とどう付き合っていいのか、そもそも、お金ってなんだろう。

正直に申し上げて、私にはお金を語るしかくはないのかもしれません。
だって、いまだにうまく付き合えているとは思えないから。

学校でもちゃんとおしえてくれないですしね。
私は教師の子ですから分かるのですが、教師というのは、お金の話は苦手な方が多いように感じます。

お義父さんの衝撃的な一言

私は、会社を辞めて無職だった時に、嫁さんの実家に行って、お嬢さんと結婚させて欲しいって言ったんです(^ ^)

もちろん、断わられるのも覚悟していきました。

そしたら、お義父さんは、「本人が決めることですから。」と一言。

世の中、こんなこともあるんだって驚きましたよ。

で、そのあと、一杯飲みながら、お義父さん、こんなこと言ったんですよ。

「食えなくなったら、うちに来ればいい。ここには金はないけど食いモンはあるから。」

その言葉を聞いた時に、一瞬、なにを言っているのかわからなかったんです。
目が点になるというか、そんな感じです。

嫁さんの実家は、長野で農家民宿をやっていたんです。

で、一呼吸おいてようやくわかりました。
あ、金がなくても、食いモンがあれば生きていけるのか。
そういうことか。ってね。
これはもう、価値観のコペルニクス的な転換が起こりましたね。

お金に対する感覚は人それぞれ

都会育ちのサラリーマンにとっては、食べ物は金で買うものというが常識で、食べ物は自分で作るもの、という感覚がまったくなかったわけです。

実際、嫁さんの実家では、畑には自分たちでは食べきれないほどの野菜があるし、田んぼでは食べきれないほどの米が取れるわけです。
それを売り物にして金に換えているわけですから、感覚が逆なんですよね。

そういう事もあって、無職の私でも、結婚もあっさりと認めてくれたのかなあって思います。

お金に対する感覚も、人によってかなり違うんだなあって思ったわけです。

本当に欲しいのはお金ではなく安心感

とは言っても、やっぱりお金は欲しい。
あればあるだけいいと、つい思ってしまいますよね。

でも本当はどれくらいあればいいんだろうかなあって、具体的に考えたことはありますか?
それは、人それぞれだと思うのですよ。

で、私も色々考えたんですけど、私の場合は、あくまでも私の場合ですけど、欲しいのはお金じゃなくて、安心が欲しいんだなあ、って事に気がついたわけです。

本当に欲しいものはなんですか

きっと、人それぞれほしいモノは違うと思うのだけど、欲しいのはお金じゃないよね。
違いますか?

お金そのものが欲しいんじゃなくて、そのお金で手に入るものが欲しいわけじゃないですか。

だから、食べ物か欲しい場合、お金をつかわなくても手に入れられる手段があれば、お金は必要ないわけですよね。
もし、お金がなくても、安心していられるのなら、お金は必要ないわけですよ。

そこのところ意識してみると、お金の姿がわかってくるように思います。

まあ、私の場合あんまり物欲が無いということかもしれませんね(^ ^)

皆さんは何が欲しいですか?
そこんとこ、突き詰めてみると色々と気がつく事があるかもしれませんね。