肩の力を抜こう

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。

自分の良さを教えてもらう

昨日、私が経営しているあおぞら整体院の院長の三縄先生と二人で飲む機会がありました。
そこで、彼に言われたことに、なるほどーと改めて気づかされました。

このブログを書き始める前、私はアメブロで別のブログを書いていました。
ブログのタイトルは「こころの休憩室」。
タイトル通り、こころが疲れてしまった人に向けて、「肩の力を抜いて、ちょっと休憩して見たらいかがですか?」という気持ちを込めて書いていたブログです。

ブログ「こころの休憩室」はこちらhttp://ameblo.jp/kokorokyukei/

三縄先生曰く、「こころの休憩室」のああいうテイストが先生(私)の良さなんじゃないかと思うと。
確かに理論的な文章も勉強になるし、それも先生の良さなんだけれども、ああいう優しさというか、ふんわりしたところにひかれているファンも多いと思うとのこと。

なるほど~。
そんな風に思っていてくれたんだ。

だれに向かって語り掛けているのか

確かに、このブログはどちらかというと、コーチング的というか、夢をかなえるにはどうすればいいか、みたいな話が多いですね。
それは、自分に対してのエールみたいなところがあって、今の私自身がそういう事に興味を持っているからかもしれません。

それはそれで、アリだと思うんですけど、一方で、じゃあ、本当にメッセージを届けたい人って誰なんだろうと、改めて考えてみました。

それはやっぱり、今、苦しい思いをしている人なんじゃないかなあと。
そんな風に思いました。

自分が苦しんだからわかる

「こころの休憩室」のあの感じって、やっぱり私自身がうつ病で苦しんだから、その経験があるから出せるテイストなんだと思うのです。

こころ病む人に、ちょっと休憩しようよって呼び掛ける。
それは、こころが病んだ経験があるから出来ることなのかもしれません。

逆にいえば、苦しんだことがない人には書けない文章だということ。
精神科医にも心理学者にも書けない。
苦しんだからこそ書ける。

それは自分の財産なんだということに気づかされました。

いつの間にか肩に力が入っていた

私自身、肩に力が入っていたかなあ、と反省しました。
そして、やっぱり自分の事は自分ではなかなか気が付かないものだと、改めて感じました。

こころ病む人は、真面目な人なんだと思うのです。
真面目だから一生懸命生きようとする。
自分を成長させようと躍起になる。
すると、自分をいつの間にか追い込んでしまう。
そんなに追い込んだら、疲れて当たり前だし、自分がかわいそう。

そういう事に気が付いていない人たちに、ちょっと肩の力を抜きましょうと伝える。

それが私のスタンスかなあ。
そんな風に思いました。

肩の力が抜ける記事を書きます

人生なるようになるし、なるようにしかならない。
それを受け入れて、楽に生きていきましょう。

私もそうします。

このブログにも、たまには肩の力が抜ける記事を載せていきたいと思います。