ストレスを強く感じる人と穏やかに暮らす人の違い

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こんにちは!
BBトレーナーの渕脇です。

ストレス社会

現代社会はとかくストレスフルだと言われています。
インターネットの発達で、24時間情報にアクセスできます。
欲しい情報はいつでも手に入れることが出来ます。
いつもいつも、人とつながっています。

情報が多すぎる。
刺激が多すぎる。
気持ちが休まる時間がない。

そんなことを感じる人もいるのではないでしょうか?

しかし、ストレスを感じる人が多い一方で、心穏やかに人生を謳歌している人がいます。

ストレスを強く感じる人と、穏やかに暮らす人。
この違いはどこにあるのでしょうか。

対処の仕方が違う

私は仕事柄、ストレスを強く感じている人の話を聴く機会が沢山あります。
その一方で、人生を謳歌している人の話を聴く機会も数多くあります。

いろいろな人の話を聴いていて思うのは、
ストレスを強く感じる人は、結局は自分で自分を責め、自分で自分にストレスを与えているということ。

そして、穏やかに暮らす人は、ストレスを上手にコントロールしているということです。

当然のことながら、ストレスを全く感じないということはありませんよね。
生きていれば、いろいろなプレッシャーやストレスを感じるものです。

それを感じた時に、自分の中でどう対処するか。
そこが分かれ道だということです。

自分で自分を責めている

ストレスを強く感じる人は、自分を責める傾向にあります。

自分はダメなやつなんだ。
だから、
周りの人は自分に対していい感情を持っていない。
きっとこれからもうまく行くはずがない。
将来が不安で、生きていくのがつらい。
人に会うのが怖い。

すべて、自分がダメなやつだからだ。

この、「自分を責めること」をやめない限り、ストレスから逃れることは出来ないでしょう。
自分で自分にプレッシャーをかけているのですから、当たり前です。

周りの人がいくら、「そんなことないよ。」と言っても、そんな言葉はすべて自分でブロックしているのですから、届くはずがありません。

周りの人がプレッシャーをかけているのではありません。
自分が自分にプレッシャーをかけているということに気が付かなければいけないのです。

ストレスを軽くする工夫

一方で、自分でストレスをコントロールできる人は、自分に必要以上のストレスがかからないような工夫をしています。

解釈を変えて、自分に都合がいいように考えるように心がけている。
心穏やかに過ごす時間をとるようにしている。
睡眠時間を確保するような生活習慣を身につけている。
自分をいたわり、自分を喜ばせることを積極的に行う。

そうして、常に自分に対して優しく接して、自分を癒しているのです。

自分にどのように向き合うか

ストレスを強く感じる人は、自分で自分を責める人。
心穏やかに暮らす人は、自分で自分を癒す人です。

結局は、自分に対してどういうスタンスで接するのか。
そこが大きな違いなのです。

結局は自分次第なのですが、ストレスを強く感じる人はそのことに気が付いていません。
自分で自分を責めているのにもかかわらず、外からやってくるストレスだけに気を取られていて、その対処法が間違えているということに気が付いてないのです。
ですから、自分で自分を苦しめているなんて、思いもしないのです。

自分を癒す人になろう

あなたは自分に対して、どんな態度で接していますか。
そこをまず、振り返ってみてください。

自分を責めていますか。
それとも、いたわり、なぐさめ、癒していますか

自分に対してどんなスタンスをとるか。
そのスタンスによって、ストレスはかなり変わります。

自分で自分を癒す。
そういう人になりたいですね。