自己肯定感を育てよう

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こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。

人生は思った通りになる

人生は自分の思った通りになるし、思った通りにしかならない。
もちろん、その人の持って生まれた才能とか、運とかあるから、いつもいつも思った通りに事がうまく運ぶことはありません。

でもね、どういう道を歩こうか、どこへ歩を進めようかと考えますよね。
無意識でも、絶対に考えているはず。

高校に行こうか、大学に行こうか、それとも就職しようかとかね。
そういう進路のこともそうだし、趣味にしたって、何を趣味にしようかとか、当然自分の意志で決めているわけです。

それで、その行った先でまた、いろいろな出会いがあって、ご縁があって、人生が決まっていくわけです。

ご縁をいただいても、それを断ったり、受け取ったりする。
そういう判断の積み重ねが、自分の人生を作っていくのです。

その判断は、自分が思った通りの判断をいているのです。
結局、思った通りの人生を歩いているのです。

潜在意識の影響を受ける

度重なる選択の場面で、私たちは潜在意識の影響を受けています。
普段あまり意識していない、セルフイメージとか、人生観とか、世界観とか。
そういうものの影響を受けているのです。

意識していないものに影響を受けているので、自分が選んだ道であるという意識がない。
そうなると、確かに自分で選んだ道なのに、自分で選んだような気がしないということになるのです。

どうして、自分はここにいるんだろう。
なんでこんなところに追い込まれてしまったんだろう。
そんな風に思ってしまうのです。

「自分なら大丈夫」という感覚

自信がない。
自分には価値がない。

そう思っている人は、無意識のうちにそれを裏付けるような選択をしています。
そういう選択を続けていると、当然のことながらそういう人生になる。

自分なら大丈夫。
きっとなんとかかるはずだし、何とかしてやる。

そう思っていれば、自分の望む人生を歩くことが出来るようになります。

自分には出来ないと思っていることは出来るようにならない。
自分は出来るようになると思っていることは出来るようなる可能性がある。

そう考えると、「自分なら大丈夫。」という感覚を持っているかどうか、というのはとても大きな問題なのです。

「自分なら大丈夫である。」という感覚は、自己肯定感といわれるし、そういう感覚を持つことが出来るようになることを「自我同一性の獲得」ともいわれます。

この感覚を持てるかどうかで、人生が大きく変わってくるのです。

子育てで大切なこと

私には4人の子どもがいます。
一番上が中学生一年生。一番下が小学一年生。
まだまだ小さい彼らですが、子育てで一番気を付けているのは、自己肯定感を持てるようになるかどうかです。

そのためには、彼らの意志を尊重すること。
失敗しても、見守ること。
先回りしないこと。
お前なら大丈夫だと声をかけること。

彼らの人生は彼らのもの。
人生を切り開いていくのは彼ら自身であること。

そこを忘れてはいけないなあ、と思っています。

今からでも遅くはない

このブログを読んでいるあなたがすでに大人で、自己肯定感を持てていないとしても、絶望することはありません。
今からでも大丈夫。
人生をやり直すのに、遅すぎるということはありません。

なぜなら、残りの人生の中では、今が一番若いからです。
今、気が付いたのなら、今から始めればいいのです。

諦めずに、繰り返し繰り返し、お前なら大丈夫だと、自分に向かって声をかけ続けてください。
人に褒められたら、素直に受け取ってください。
過去の成功体験を思い出してください。

そうして、自分は大丈夫なんだという感覚を、少しずつ、自分の中に育てていけばいいのです。
毎日水をやり、肥料をやり、大事に育てていけばいいのです。

自己肯定感を育てて、充実した人生を歩きましょう!