今できることは何かを考える-大事なのは柔軟な発想と自信

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こんにちは!
スタイリッシュエイジングクラブ会長の渕脇です。

足りないものを数えていても何も始まらない

人はとかく、自分に足りないものが気になります。
時間がない、金がない、才能がないという具合に。

もっと金があればあれをやるのに、もっと時間があればこれをやるのに、もっと才能があれば。。。。

しかし、そんなことを言っていたのでは何もできませんよね。
だって、それは出来ない理由を挙げているだけにすぎないからです。

自分の人生を切り開くコツ

自分で自分の人生を切り開いていく人は、「今の自分に出来ることは何か」を常に考えています。

今の自分にも、すでに持っているものがあります。
それを使って何ができるか。
そう考える思考が人生を切り開いていくのです。

それは、何もなくても若さがあるとか、体力があるとか、人脈があるとか、経験があるとか、知恵があるとか、技術があるとか、容姿が良いとか、話し上手とか。。。

まずは、自分が持っているものを棚卸しをしてみてください。
それを使って、自分がほしい未来をつかみに行くのです。

それが、自分の人生を切り開くコツなのです。

すべての先入観から解放する

人は、いろいろな先入観に縛られています。
先入観は常識と言ってもいいし、正解だと自分が思い込んでいるものとも言えます。
いつの間にか作り上げてしまったセルフイメージもそうですね。

そういう先入観をすべて一度ぶっ壊したうえで、自分の持っているものを眺めてみてください。

先入観をぶっ壊すのは、すぐに出来ることではないかもしれません。
色々な本を読み、いろいろは人の意見を聴き、それを客観的にとらえるようにするのです。

そうすることによって、自分の中にある先入観に気づくようになります。
私はそうやって、自分の中にある先入観から、少しずつフリーになっていきました。

もちろん、53歳になった今でも、その作業を繰り返しています。
先入観を壊しては、新しい価値観を構築していく作業を繰り返しています。

自分が持っているものをどう使うか

先入観を取り払うことによって、自分がすでに持っているものをどう使えばいいのか、その斬新なアイディアを思いつくことがあります。

そんなものは役に立たない、あるいは、それが欠点だと思っていたようなものが、強力な武器になることに気がつくことがあります。

ああ、これはこんな使い方をすれば、自分の役に立つのかと。
まったく今まで気がつかなかった。

そんなアイディアがひらめくのです。
なんだ、自分はこんな宝物を持っていたのか、と。

先入観に縛られていて、使い方を思いつかなかっただけ。

そういう事が多いのです。

足りないのは柔軟な発想と自信です

結局、足りないのは柔軟な発想なのです。
それと自信です。
自分を信じて行動に移す勇気です。

柔軟な発想と、自分ならできるという自信。
それがあれば、すでに自分が持っているものを使って勝負できるのです。

まずは、すでに手の中に有るものを意識してみましょう。
それを目の前に広げてみて、その使い方を考えてみましょう。

足りないものを数えるのではなく、出来な言い訳を考えるのではなく、今できることから始めるのです。

そういう発想が、人生を切り開いていくのです。

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