こんにちは!
スタイリッシュエイジングクラブ会長の渕脇です。
スタイリッシュエイジングって、日本語に訳すと「粋に歳を重ねる」ってことです。
歳を重ねるということは、自然の摂理で避けることはできません。
ならば、肯定的にとらえて、いい歳の重ね方を目指そう!ということですね。
もっと簡単に言うと、「いい大人になろう!」ということです。
残念なニュース
10月30日付のニュースに、残念なものがありました。
それは、昨年の職場ストレスによる労災が過去最多だった、というものです。
以下の記事は、「TBS NEWS」からの引用です。
職場でのストレスによって精神疾患を発病したとして「労災」を認定された件数が過去最高になったことが、厚生労働省の「過労死白書」で明らかになりました。
30日閣議決定された2018年版の「過労死等防止対策白書」によりますと、去年、精神疾患を発病したとする労災の支給決定件数は556件と過去最高となりました。そのうち、過労が目立つ職種として、「教職員」「医療」「IT産業」「自動車運転従事者」「外食産業」の5つが、重点業種として挙げられました。これらの5業種のストレスの要因には、長時間労働や同僚・上司との人間関係だけでなく、「教職員」では『保護者やPTAへの対応』「医療」「自動車運転従事者」では、「患者や乗客からの暴力」など仕事で接する相手から受けるものも多かったということです。
厚労省は、「職場においてのメンタル対策を関係省庁と連携していきたい」などとしています。
このニュースの中で、私が気になったのは、ストレスの要因として、「教職員」の場合は「保護者やPTAへの対応」、「医療」「自動車運転従事者」の場合は、「患者や乗客からの暴力」などが挙げられている点です。
モンスターが増えている
教育関係におけるモンスターペアレンツの存在は、以前から問題視されていました。
また、駅員やタクシー運転手を殴る人の話題は後を絶ちません。
ですから、この調査結果はこのような世相を裏付けていると思います。
要するに、世の中全体にイライラしている人や、理不尽な自己主張をして他人を攻撃する人が増えているということを表していると思うのです。
こういう人は「野暮」の極みだし「不粋」です。
「粋な大人」の対極にある人たちだと思うのです。
「粋な人」は相手の立場に立ってものを考えられる人たちです。
自己主張をするときや相手の非を指摘するようなときにも、穏便で建設的な方法が取れる人です。
理不尽な要求をして相手を追い詰めたり、ましてや暴力をふるうなどあり得ない。
こういうモンスターが、世の中全体的に増えているような気がします。
これは、相対的に「粋な大人」が減っているのかなあ、などと思ってしまいます。
「粋な大人」を増やして優しい世界をつくりたい
私は、「粋な大人」を増やして優しい世界を作りたいと思います。
優しい人が増えることで、ストレスを感じる人も減ります。
何か困ったことが起きた時に、助けてくれる人も増えます。
人は、そもそも、助け合って生き延びてきたのです。
それが、人間の生存戦略だったはずなのです。
ですから、私たちは助け合うことで力を発揮できるのです。
適材適所で、それぞれができること、得意なことを分担して行う。
そして、お互いが感謝をして、尊敬し合う関係を作る。
それが、良い社会、いいチームの作り方なのではないでしょうか?
そういう社会ができた時に、私たちは幸せを感じることができるのだと思います。
そういう社会を作るには、「粋な人」が必要なんだと思います。
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