一人の時間を楽しんでいる
昨日から嫁さんが子どもたちを連れて実家に帰った。
だから、僕は一人きりで家にいる。
僕は子どものころから、1人でいる時間が結構好きなので、
これはこれで良い時間だなあ、と思う。
自由に思索にふけることもできる、本をゆっくり読むこともできる。
好きなことを好きな時に、好きなだけできる。
たまにはこう言う時間を持つことは大切だなあ、と実感している。
それでも、たまにだからいいんだよなあ、とも思う。
毎日、ずーっとこうだとすると、それはやっぱり寂しいよね。
たまにだからいい、ということは多い
例えば、田舎暮らしにあこがれている都会の人は多い。
実は僕のその一人だった。
でも、たまに田舎に行くから、いいなあって思うのであって、そこに住むとなるとまた、話は変わってくる。
田舎に住んでいる人は、都会にあこがれる。
でも都会に住んでみると、田舎のほうが良いなあ、と思う人もいるよね。
どちらにしても、たまに遊びに行くならいいけど、住むのはちょっと。
そう思っている人は多い。
仕事をしているから休日が待ち遠しい
毎日、仕事をしているから、たまの休みが待ち遠しい。
でも、これが毎日休みだったらどうなんだろう?
毎日休みだったら素晴らしいだろうなあ、と思っていたのに、定年で毎日が休みになったら、退屈で仕方なくなった、という人は多い。
それでうつ病になってしまう人もいるんだよね。
遊びも、たまにやるから楽しいのかもしれない。
結局、無いものねだりなんだと思うなあ、基本的に人間は。
自分と向き合う時間をもとう
一日のうちで5分でもいいので、1人の時間を持つのは大切。
そして、自分と向き合う。
ネットも、テレビも遮断して、ただ自分と向き合う。
自分の状態を確かめて、
自分が何を思い、何を感じ、何を欲しているのかを知る。
そういう時間を持つことで、自分の頭の中がスッキリと整理できる。
僕にとって、今日は、そういうことが思いきりできる日。
今日一日を楽しもうと思う。