こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。
悟っているわけではありません
このブログを毎朝書くようになって、今日で481日目です。
最近、このブログを書きながらふと思うんですよ。
もっと、等身大の自分を書いてもいいのかなあと。
このブログを読んでいる方に、なるべく有益な情報を届けなくちゃいけないと思って、これまでの経験から思ったことや、解ったことを中心に書いています。
それで、そんなことばっかり書いていると、なんだか自分がすべて乗り越えてきて、悟りきっているみたいに思われているんじゃなかろうかと。
でも、実際には、いまでも、悩みもするし、不安にもなるし、嫁さんと喧嘩もします。
子どもを感情的に叱って泣かせてしまったりもします。
すべてを乗り越えて、悟りきっているわけではありません。
まあ、伝わっているのかもしれないけど、書いている側からすると、どこまで伝わっているのかわからないものですから。
背伸びは疲れます
よく、クライアントさんにはお話をするんですけど、等身大の自分でいることが幸せになるコツだと私は思います。
悩んでいることや、努力していること、将来の夢や不安。
そういうものをオープンにしていくと、それに好感を持ってくれたり、応援してくれたりする人たちが周りに集まってくれる。
「この人、自分には合わないなあ」と思う人は、自然に離れていく。
結果として、自分の周りには、自分を応援してくれる人が集まってくると。
背伸びをしていたり、本来の自分とは違う自分を演じていたりすると、その演じている自分に好感を持つ人たちが集まってくるわけです。
そうすると、いつもいつも背伸びをしていなければいけないくなってしまう。
これは疲れますよね。
今更、素の自分を出しても、どう思われるかわからない。
失望されるんじゃないか。
批判されるんじゃないか。
嫌われるんじゃないか。
そんなことを思ってしまって、背伸びをやめられない。
それで苦しんでしまう人も沢山います。
私自身も、なんだかそんなところに行きそうな気がしてきました。
セルフブランディングの落とし穴
ブログを書く理由の一つに、セルフブランディングというのがあると思うですが、ただ単純に背伸びをすればブランディングできるのかといえば、そうではないのではないかと。
素の自分がブランドになれば、それに越したことは無いのでは、と思っています。
私はまだブランディングについて語れるほどのものは持っていませんが、自分を苦しめてしまうようなブランディングっていかがなものか、とは思っています。
自分をよく見せたいがために、苦しんでいる人は沢山います。
素の自分を出せずに、引きこもってしまう人もいます。
そういうブランディングって、どうなんだろう。
そんなことを考えています。
等身大を意識しよう
まあ、そんなわけで、これからはちょっと、等身大の記事も増やしていこうかなあと思っています。
かといって、タダの日記にしなってしまったら、それは読んでいて面白くないですよね。
そんなつまらない、タダの日記にならないように、気を付けたいと思いますけれど。
もうすこし、柔らかく。
幅広い話題を提供できたらいいなあ。
そんなことを考えています。
今後とも、よろしくお願いします!