やりたいことがわからない時の対処法

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こんにちは!
スタイリッシュエイジングクラブの渕脇です!

やりたいことが分からない理由

やりたいことがない。
何がやりたいのかわからない。

そういう話をよく聞く。

きっと、このブログを読んでいる人の中にもいると思う。

でもね、そういう人の話をよく良く深く聴いてみると、いろんな思いがあることに気がつく。

みんな、好きなことや憧れていることはあるんだよね。

でも、それを否定する感情も一方にあるんだよね。

例えば、
自分にはできない、能力がないと思っている。
それを仕事にして食っていけるとは思えない。
別の仕事をしながらでは出来ないと思っている。
やっては見たいけど大変そう。
そんな夢みたいなことを考えていてはいけない。
安定した収入を得なければいけない。

こんな思いがあるんだよね。

無意識のうちに選択肢から外してしまう

それで、そういうものをすべて選択肢から外して行くと、結局何も残らない。
だから、やりたいことがない。

自分には無理だと思うと、その時点で選択肢から外してしまう。
無意識のうちにね。

そこを意識化することで、自分が好きなこと、やりたいことが見えてくることがあるんだ。

やりたいことが見つかる質問

そんな時は、自分にこう問いかけてみたらどうだろう?

もし、使いきれないくらいのお金があれば何をする?

どんなに使っても、次から次へとお金が湧いて来るとしたら、あなたはどんな生き方をするだろうか?

生活のために仕事をする必要がないわけだよね。
だとしたら、わざわざ嫌な仕事をする人はいないよね。

もしかしたら、仕事なんてしないで趣味三昧の生活が良いと思うかもしれない。

そうしたら、どんな趣味がしたい?
どこに住んで、どんな生活がしたい?
どんな人生を歩きたい?
どんな人生なら、ワクワクと人生を謳歌できる?

紙に書き出して眺めてみる

それで、思いついたことを、どんどん紙に書き出してみるんだ。
子どもの頃の夢とか、どんなことに夢中になっていたかとか、何が好きかとか、無理だと思われるような荒唐無稽なことまで、思いつたことはどんどん書く。
考えられることを全部、絞り出すんだ。

そうやって、すべて絞り出したリストを客観的に眺めてみれば、自分がどんなことを指向しているかよくわかるよ。

この作業は、時間があるときにゆっくりとやってほしいんだよね。
すべての制限を取り払ってみた時に、本当に自分が興味を持っていることが何なのかがわかる。

いつの間にか制限付きの思考が癖になっている

私たちは、子どものころからいろいろなことを教え込まれている。
人生についても、安定志向が良いと教え込まれているよね。

それを、「地に足をつける」とか何とか、とてもいいことのように思いこまされている。

もちろん、自分はそういう生き方のほうが好きなら、それでいい。

でも、何かに思い切ってチャレンジしたい、ワクワクしたいと思うなら、それだっていいわけだよね。

それから、自分の能力を過小評価しているってこともあるよね。
一言でいうと、自信がない。

でもね、今の自分には出来そうにない事も、チャレンジしてみれば出来るかもしれない。
その可能性にも蓋をしないでほしい。

今の自分に出来ること。
経済的にできること。

その範囲内で考えているから、自分がやりたいことが見つからないんだよ。

そういう制限を取っ払って、もっと広く広く考えてみると、きっと見つかる。
だって、人は誰でも、好き嫌いで物事を判断しているんだから。

好きなものがあるのが当たり前なんだ。
ただ、それに気がついていないだけ。

やりたいことが見つかったら

やりたいことが見つかったら、あとはどうすればできるようになるかを具体的に考えればいいだけ。

もちろん、それを仕事にする必要はないよね。

趣味として楽しむこともできる。
趣味として極めて行ったら、それが仕事になるかもしれない。

これからの世の中、何が起こるかわからないからね。

さて、新年を迎えて、気分が新たになるこの時期。
ぜひ、ゆっくりと時間をかけて、この問いに答えてほしい。

すべての制限を取り払って、自分の心と向き合ってほしいな。