こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。
昨日は、大変意義深い会合に出席しました。
その会合の主催者は、一般社団法人働く心を大切にする経営協会
というところでした。
その会合は、私にとってとても有意義なものでした。
ココロが健康のベースにある
私は整体師として17年間、活動してきました。
その経験の中で、心の問題が身体に対して、とても大きく作用していることを実感しました。
ココロとカラダというと、健康を支える両輪のように考えている方も多いと思いますが、私にはそうは思えません。
ココロがベースにあって、カラダの健康を支えているというイメージを持っています。
もちろん、カラダが崩れれば、ココロがそれを支え切れずに崩れてしまうことはあります。
でも、カラダが崩れても、ココロがしっかりとしている人は沢山います。
そのことに気が付いたので、私はカウンセリングを学ぶことにしたのです。
カウンセリングを学べば、ココロにアプローチ出来るようになる。
そう考えたのです。
人の健康を考えるうえでは、ココロの問題はとても大きい。
ココロを大切にするということは、重要な課題なのです。
仕事は人生の大半を占める
私はかつてサラリーマンでした。
サラリーマン時代にうつ病になって、整体の道に入りました。
だから、サラリーマンの健康が気になります。
多くの人がどこかで仕事をしている労働者です。
さらには、人の一生のうち、仕事をしている時間がとても長い。
労働者の健康を考えることは、人の健康を考えることだと思います。
ここに手を付けなければ、人々の健康は守れないし、幸せな人を増やすことも出来ないし、さらには、社会を元気にすることは出来ない。
そう考えています。
待っていても来ないなら出かけていくしかない
健康を損なってしまってから、それを治すのはとても大変です。
出来ることなら、損なう前に何とかすることを考えたい。
しかし、整体院で待っていても、予防のために来る人はなかなかいません。
本当に必要な人には、なかなか届かない。
待っていても来ないならば、こちらから出かけていくしかない。
こちらから、働く人々のところに出かけて行って、私の持っているものを活用してもらいたい。
しかし、どうすればそういう場所に入っていけるのかがわからない。
そのきっかけを模索していたのです。
そんな思いを持っているところに、facebook でこの協会の会合を知って参加したいというわけです。
理事さんたちの熱い思いが伝わりました
まだ、発足して間もない協会ですが、理事さんたちの情熱がひしひしと伝わってるくいい会合でした。
今の、会社が抱える問題を全体像としてイメージすることが出来ました。
そして、私がお役に立てるところも十分にあるということも分かりました。
働く人たちの心を大切にすることが、その会社の業績にもつながる問題であることも理解でき、これから労働人口減少社会において、人材を大切にすることの重要性も分かりました。
私がこれからやっていこうとしている活動が、今後の日本社会において、とても有意義なことであるということも、確認できました。
これからも、ますます精進して、この日本社会を元気にしていく活動をしていきたいと思います。