こんにちは!
BBトレーナーの渕脇です。
昨日は、BBトレーナー養成講座の日でした。
4月から本格始動するBBトレーナー養成講座ですが、その前に、プレ構成講座として、私の指導の練習を含めて、昨年の4月から開催しています。
まあ、講師である私の練習という意味もあります。
集まってきてくれているのが、すべて現役の整体師ということもあって、整体の練習もやりましたが、ほとんどがカウンセリングの練習に費やしています。
継続面接とは
昨日のお題は「継続面接の2回目」です。
継続面接というのは、同じ相手と同じテーマについて、面接実習を行うというもの。
継続するとこで、クライアントにどんな変化が表れて、話の内容がどのように変わっていくのか、という部分を経験するのが目的です。
どうしても、話の最初は、状況説明から入ってしまうので、短い練習時間だと、なかなか深い話にならないのです。
いつもそんな練習ばかりをやっていると、カウンセリングの本質をつかめなくなってしまいます。
カウンセリングを受けると化学変化が起こる
さらに、カウンセリングの効果というのは、カウンセリングを行っているときにだけ現れるわけではありません。
カウンセリングを受けることで、何らかの気づきを得るわけです。
すると、カウンセリングが終わってからも、その気づきをきっかけにして、クライアントはいろいろと考えるわけです。
それが、まるで自分の中で何かが発酵するように、化学変化が起こるわけです。
すると、ある時突然に問題が解決したり、新しい視点でものが見られるようになったりするのです。
この変化を感じて欲しいのです。
継続的に面接を行うことで、その変化を見ることができます。
カウンセリングの効果を体感する
面接の後に、クライアントに何が起こったか、というのは、カウンセラーは知る由もありません。
継続面接を行うことで、その変化を知ることができるし、クライアント役としても、自分の中に、一回目とは違う変化を感じることができるのです。
というわけで、昨日は皆さん、かなり深い話が出来たようで、継続面接の効果が出ていました。
カウンセリングと普通の会話はまったく違う
カウンセリングというのは、普通の会話とは全く違います。
会話というのは、普段、無意識のうちに行っている日常の行為なので、どうしても普段の癖が出てしまいます。
その癖が、どうしても出てきてしまって、面接がうまく進まないケースが出てきます。
会話は流れがあるわけですから、カウンセラーの応答一つで流れが変わってしまいます。
カウンセラーは、クライアントが話したいことを十分話せるように会話を勧めなければいけません。
それには、会話のテクニックだけではなく、心理に関しても知識を持っていることが必要になります。
カウンセリングはいろいろな場面で効果を発揮する
この、カウンセリングのテクニックを身につけることができれば、整体師だけではなく、いろいろな分野で応用することができます。
例えば、上司が部下を指導する場合や、親が子供を教育する場合、教師や塾の講師が生徒を指導する場合、営業が顧客の話を聴く場合、様々な場面で応用することができます。
私は、カウンセリングを学んだことで、クライアントの話を引き出すことができるようになって来ました。
もちろん、すべての人の話を聴きだすことは不可能なのですけれど(本人が話したがらない場合は無理)、
しかし、「こんな話、親にも、家族にも、主治医にも、話したことが無いのに、こんなにたくさんしゃべってしまって、よく聞いていただきすっきりしました。」という方も、たくさんいらっしゃいます。
カウンセリングのテクニックは、練習して損することはありません。
BBトレーナー養成講座 1期生募集!
BBトレーナー養成講座。
4月から始まります。
本日、2月6日時点で、まだ完成していませんが、ランディングページを作りましたので、公開します。
今、講座を受けて貰っている人たちを0期生として、その声をまだ載せることができていないのですが、昨日の講座終了後に、動画を2本収録し、アンケートをお願いしたので、近日中に乗せることになります。
整体とカウンセリング、両方学べるお得な内容になっています。
整体師、リラクゼーションセラピスト、柔道整復師、カウンセラーの方々におすすめの内容です。
もちろん、両方とも1から学びたいという人も大歓迎です。
こんなにお得な講座はほかにはありません。
気になる方は、こちらをご覧ください!