久しぶりに発熱しました

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

こんにちは!
BBトレーナーの渕脇です。

風邪をひきました

3年ぶりぐらいに、風邪をひいてしまいました。
いや、正確に言うと、3年ぶりぐらいに発熱しました。
発熱しない風邪なら、何度かひきましたから。

とは言っても、さほど高い熱でもないので、さほど辛くはないのですが、鼻水がこれでもかというくらい出て、くしゃみが止まりません。

インフルエンザの症状とは違うので、タダの鼻風邪であろうと思います。
先週、うちの子どもがインフルエンザにかかったので、インフルエンザの可能性は捨てきれませんけれど。

そんなわけで、今日はなるべく人に会わずに、おとなしくしていようと思います。
自分が感染源になるのを防ぐためです。

病原体と闘っている

風邪の症状というのは、身体の外からウィルスや細菌などが体内に侵入したときに、それらの病原体を駆逐するための身体の反応です。

発熱は、体温を上げることによって病原体を弱らせるための反応です。
ですから、解熱剤などをむやみに飲んで一次的に熱を下げてしまうのは、病気と闘う力を奪ってしまうことになりかねません。

ただ、高熱が長時間続くようであれば、自分の身体も弱ってきたり、身体の組織がダメージを受けることもあるので、それを防ぐ目的で熱を下げるのは致し方ない事です。

特に、脳はダメージを受けやすいので、首や頭を冷やして脳のダメージを少なくすることを考えたほうが良いのです。

今の私のような、さして高温でもない発熱の場合、身体が一生懸命戦っているんだととらえて、体を温めながら、おとなしくしているしかないと思っています。

体力をつけておこう

人間には(もちろん他の生命体にも)自然治癒力との言うのが備わっているので、たいていの場合は寝ていれば治るわけです。

ただ、やはり、病原体と闘うのは、身体にとって負担であることは間違いはないので、体力の無い乳幼児やお年寄りは、これによって命を落とす可能性もあります。

インフルエンザなどは、毒性が強いために、ウィルスと闘うためにかなりの体力を消耗します。
そのために、普段から体を鍛えて、体力をつけておくことが大切なのです。

そんなわけで、今日は自分の身体が病原体を駆逐するまで、おとなしくしています。

寒い日がつづいていますが、身体が冷えると免疫力が低下しますので、暖かくしてお過ごしください。