自尊心は自分で育てよう

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こんにちは!
スタイリッシュエイジングクラブ会長の渕脇です!

自尊心がない人はストレスに弱い

あなたは「自尊心」という言葉をご存知だろうか?
どこかで聞いたことはあると思うけど、その言葉について深く考えたことがあるだろうか?

自尊心とは、読んで字のごとく、自分を尊重する心のこと。

自尊心がある人は、自分を大切に思い、尊重するし、これがない人は、自分の事を大切にできずに、傷つけてしまう。

ストレスに弱い人は、自尊心が育っていないことが多い。
自分を大切に扱うことができないので、自分で自分にストレスを与えてしまうのだ。

こういう人は、ちょっとのストレスを自分の中で増幅してしまう。

自分が背負わなくてもいいような仕事を自ら抱え込んでしまったり、自分は悪くないのに責任を感じてしまったり、自己主張ができずに飲み込んでしまったり、現実にありもしないような不安を作り出して悩んだりする。

自分を尊重することができない人は、苦しい人生を送ることになる。

自尊心は誰が育てるのか

一般に、自尊心は子どもの頃に育てられるとされる。

子どもの頃に、周りの人たちから尊重されてきた人は、自分は尊重される存在であり、尊重するべきものだということ学ぶ。

まず、大きな影響力があるのが親である。
親は、子どもの自尊心を育てるキーマンである。

その他に影響力を持つのは、兄弟姉妹、先生、友達である。

でも、多くの心を病む人のカウンセリングをしてきた僕の経験からすると、一番影響力があるのは自分自身だと考えている。

親の言葉や、先生の言葉、友達から言われたこと、もしかしたら、テレビドラマや漫画や歌の歌詞などから、どのようなメッセージを受け取ったのか、その受け取り方しだいによって、自分の自尊心を傷つけていることがある。

自尊心を育てることができていない人の中には、とくに何か強烈なトラウマがあったわけでもなく、思い当たる原因がないという人も少なくない。

物心ついたときからすでに自信がなく、人の目を気にしてきたという人たちだ。

自尊心は自分で育てよう

このブログを読んでいる人は、もうすでにある一定の年齢に達していると思う。ある程度の年齢に達したら、自尊心は自分で育てることを考えたほうが良い。

だって、過去にさかのぼって、子ども時代からやり直すなんてことはできないわけだから。

不幸にも、子ども時代に自尊心を育ててもらえなかったとしても、人生はそこで終わりなわけではない。

これから自分で自尊心を育てていくか、これからの人生を、このまま自分を尊重できずに苦しい思いをしながら生きていくのか。

どちらを選ぶかは、自分で決められるのだ。

まずは、「自分を大切扱う、自分を尊重する」と決める
決めることから始めるのだ。

自分を幸せにできるのは自分

ある程度の年齢になったら、自分で自尊心を育てることができる。
この感覚を持つことができるかどうかで、未来が変わる。

自分を育てる。
自分を大切に扱う。
常に自分の味方でいる。
自分が嫌がることをしない。
自分の長所を知りそれを活かす。
自分がなりたい自分であろうとする。
自分の短所も含めて自分を許し、愛する。

こういうことを常に意識することが、自尊心を育てていくのである。
それができるのは自分だけだし、幸せになるために必要なことなのだ。

つまり、自分を幸せにできるのは自分だということなんだ。

だから、これをお読みのあなたも、自分を尊重する心を育ててほしい。
そして、幸せになって欲しい。

そして、幸せな人が沢山いる素敵な社会になってほしい。